レッスンレポ 7月7日 フリーレッスン | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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フリーレッスンでした。

昨日のレッスンは、3名さま。


レッスンは、基本的に、3名の生徒さんに対して
講師ひとり、と言う感じでやっております。



なので、昨日は、

基本的に私がレッスン。
さくすけ先生とやすえ先生はサンプル縫い。

という布陣。




ファシルパンツを縫っていた生徒さん。

完成しましたー。


かなり細いお方で、S S サイズをさらに

細くして作りました。


サイズ感、ばっちり!


これで、自分サイズの型紙ができたので、

あとは、量産してくださいー!




※ ファシルパンツは、ストレッチ生地か

そうでないかで、サイズ感は若干変動します。



※ こちらの生徒さん、

補正はご自分でされました。






ファシルパンツが完成したので、

次はシレーヌスカート。


シレーヌスカートも、

少し細く補正しています。






モリスの生地で、日傘を作っています。


裁断から始めて、8枚繋がったところ。

あとは、つゆ先をつける、菊座を作る、

など、手縫い工程です。






リンドブラウスの襟ぐりを詰めたい、

という生徒さん。



リンドブラウスは、「かぶり」仕様なので、

頭を通過しないといけない訳です。

 


なので、メジャーで頭まわりを測ったり、

型紙の襟ぐりラインを測ったりして、


型紙をいじくり倒したりしておりましたが、




「いっそのこと、

見返し部分だけ縫っちゃえば?」



我ながらいい考え。




これなら、かぶれるかどうか実際に確かめられるし、なにより、襟ぐりラインの確認ができる!



残布で見返しだけ作ってみます。




1回目、かぶってみて、まだ余裕があるし、

もう少し詰めたい、とのことで、




2回目。


2回目は、もう残布が足りなくて、

どうしようー?なんて言っていたら、



隣でサンプル縫いをしていたさくすけ先生が、

「これ使ってー!」と残布をわけてくれました。



どうでしょう。

1回目よりも、2回目の方が襟ぐりが

詰まっているのがわかりますか?


そして、1回目の襟ぐりは、ラインが外に向かっているのに対して、2回目は、内側になっています。




さて。どうだろ。


ここまでて、タイムアウト。


次回、続きをやります。




※フリーレッスンの補正に関しては、

講師はあくまでもサポート的な立場です。

まるっとやってあげる訳ではありません。


基本的には、丈を出したり詰めたりの簡単な補正になります。









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