ファシルパンツを縫っていた生徒さん。
完成しましたー。
かなり細いお方で、S S サイズをさらに
細くして作りました。
サイズ感、ばっちり!
これで、自分サイズの型紙ができたので、
あとは、量産してくださいー!
※ ファシルパンツは、ストレッチ生地か
そうでないかで、サイズ感は若干変動します。
※ こちらの生徒さん、
補正はご自分でされました。
ファシルパンツが完成したので、
次はシレーヌスカート。
シレーヌスカートも、
少し細く補正しています。
モリスの生地で、日傘を作っています。
裁断から始めて、8枚繋がったところ。
あとは、つゆ先をつける、菊座を作る、
など、手縫い工程です。
リンドブラウスの襟ぐりを詰めたい、
という生徒さん。
リンドブラウスは、「かぶり」仕様なので、
頭を通過しないといけない訳です。
なので、メジャーで頭まわりを測ったり、
型紙の襟ぐりラインを測ったりして、
型紙をいじくり倒したりしておりましたが、
「いっそのこと、
見返し部分だけ縫っちゃえば?」
我ながらいい考え。
これなら、かぶれるかどうか実際に確かめられるし、なにより、襟ぐりラインの確認ができる!
残布で見返しだけ作ってみます。
1回目、かぶってみて、まだ余裕があるし、
もう少し詰めたい、とのことで、
2回目。
2回目は、もう残布が足りなくて、
どうしようー?なんて言っていたら、
隣でサンプル縫いをしていたさくすけ先生が、
「これ使ってー!」と残布をわけてくれました。
どうでしょう。
1回目よりも、2回目の方が襟ぐりが
詰まっているのがわかりますか?
そして、1回目の襟ぐりは、ラインが外に向かっているのに対して、2回目は、内側になっています。
さて。どうだろ。
ここまでて、タイムアウト。
次回、続きをやります。
※フリーレッスンの補正に関しては、
講師はあくまでもサポート的な立場です。
まるっとやってあげる訳ではありません。
基本的には、丈を出したり詰めたりの簡単な補正になります。
新作割引は7月9日までです。