巻きロック、カラカン始末のちょっとしたコツ | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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ライブに着て行く服を縫っています。






こんな、派手柄のアフリカンプリントで作る予定なんだけど、




こんなハギレが同封されていた。


あー。いいよね。こんな原色の元気な色使い。


でもこれ、何に使う?



捨てるにはしのびないので、

ハンカチにでもするか。







巻きロック始末した。




しっかりした生地なので、巻きロックが

気持ちいいくらいキレイにかかった。



で、ここの糸端の始末ですが、





これを使います。

100円ショップにも売ってるやつ。


ディディのアトリエでは、これを

「おじさん」と呼んでいます。


さくすけ先生が、

「えーと、なんだっけ?あのおじさんの横顔のやつ」と言ったのがはじまり。


「おじさん、どこいった?」とか

「おじさん、連れてくる」とか言ってます。




裏のミシン目からおじさんのワイヤー?

を入れて、



おじさんのワイヤー?の穴をちょっと広げます。


で、このワイヤーにカラカンを通してひっぱるのですが、この時、ちょっとしたコツがあります。





悪い例



おじさんの根元にカラカンの根元をひっかけて通そうとしても上手くいきません。



力ずくでやろうとすると、ワイヤー?が

切れてしまいます。




良い例



ワイヤー?の先端にカラカンの先っぽだけ

ひっかけて通します。


そうすると、ストレスなく糸始末ができますよ。





ロックミシン、持ってるけど巻きロックしたことない、やってみたい、と言う方多いです。



巻きロックのやり方、

ロック糸の変え方など、

フリーレッスンでお教えしますよ。