まち針を内側から外側に向かって打つ理由 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

洋裁初心者のための動画レッスンdiditsewing
初心者のための洋裁教室 日吉洋裁教室


長い距離を縫う時、家庭用ミシンをお使いの初心者さんは、まち針使って大丈夫よー。

という記事を書きましたが。



まち針の打ち方って、
どう習った?




私は、

「内側から外側に向かって打つ」
って習った記憶がある。


こんな風に。↓↓(某洋裁本より)







だけど、まち針を抜きながらミシンをかけるなら、

「外側から内側に向かって打つ」方が
やりやすいよね。

こんな風に↓↓(某洋裁本より)




私は、長い間、内側から外側に向かって打っていたので、もうそれに慣れてしまっているけど、


よくよく考えると外側から内側のほうが合理的では?
と思いはじめ、ここ数年はそうしています。



生徒さんを見ていても、

比較的ご年配の方は、
内側から外側に

若い方は、外側から内側に打ってる方が多かったような気がします。

(個人の感想です)




でね、なんで昔は内側から外側って習ったのかなー
と考えてみた。



もしかしてだけど。

手縫いの名残では?



よーく考えてみると、私が小学生の頃、
家庭科で「運針(うんしん)」ってやって、

その時は、一枚の白い布に赤い糸でひたすら
なみぬいをしたものだけど、



そのうち、浴衣を縫うレベルまできたら、
2枚の布を縫いあわせる上に
縫う距離も長いってことで、

まち針を使ったような記憶がある。



こういうタイプのまち針ね。



手縫いで浴衣を縫う時って、
外側から内側に向かってまち針を打つと、
縫いにくい。


その名残で、
まち針は内側から外側に向かって打つものだ!

というのが定着したんじゃないのかな?



てことは、ミシンでのソーイングの時は、
まち針抜きやすいので、外側から内側へ、
の方がいいのかもね。


そもそも、洋裁クリップは、
外側から内側 一択だしね。





内側から外側の方が慣れてる人はそれでもいいし、
外側から内側だとまち針抜きやすいし、


つまり、


どっちでもいいんじゃないかしら?


(知らんけど)





今月末に発売予定です。
待っててね♡






私が履いているのは、GUの590円のサンダルよー。






秋はパーカーとあわせてもいいし、
カーディガンを羽織ってもいいよね。

















CONVERSE コンバース スウェット パーカー トレーナー レディース 春 秋 冬 ビッグシルエット トップス オーバーサイズ トレーナー プルオーバー 黒 白 グレー パープル ベージュ ブラウン 大きいサイズ M/L