ロックミシンの2大イヤなとこ! | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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ロックミシンを買うにあたって、

衣縫人にするか、糸取物語にするかの選択で悩みました。

糸取物語にした、ひとつ目の理由がこちら↓↓↓




ロックミシンの発売時期。


1990年 プロライン
1993年   衣縫人
1997年    糸取物語


私が長年(30年近く)愛用していたプロラインと
衣縫人の発売時期が数年しか違わないから!

これがひとつめの理由。



さて。ふたつめの理由の前に、




衣縫人と糸取物語の違い。


一番の特徴は、



自動糸調子機能の有無ではないでしょうか!



衣縫人   自動糸調子機能なし
糸取物語  自動糸調子機能あり   



某ミシン屋さんのページでわかりやすいのを見つけましたので、シェアしますね。



こちらのページによると、










そして、もうひとつ、別のミシン屋さんでは、








まとめると、



衣縫人
★ある程度の経験者
★本格的なソーイング
★縫い目にこだわる


糸取物語
★初心者
★お手軽ソーイング



こんな感じで書かれています。


ほう。こんな風に書かれちゃうと、
衣縫人を買いたくなっちゃうねぇ。




糸取物語を売りたいミシン屋さんは、
「自動糸調子機能はあると便利ですよー!」
と言うし、


衣縫人を売りたいミシン屋さんは、
「自動糸調子機能があるという事はつまり、
手動で糸調子がとれないってことですよー」
と言うよね。




私、長らくプロラインを使っていて、
それでも30年の付き合いなので、
機嫌の取り方もそこそこわかっているつもりではありましたが、


プロラインの何がイヤって、

糸通しが面倒くさい!
糸調子が難しい!

ではないでしょうか。




私が思うに、


プロライン
★糸通しが面倒
★糸調子が難しい


衣縫人
★自動糸通し機能により糸通し問題解決
★糸調子は手動。ただし、プロラインに比べて
ずっとやりやすくなった


糸取物語
★自動糸通し機能により糸通し問題解決
★自動糸調子機能により糸調子問題解決



こんなイメージ。
あくまで私の勝手なイメージ。




プロラインの2重苦。
糸通し問題と
糸調子問題

糸通しは、覚えてしまえば、毎回その通りにやればいいわけで、なんてことなかったのですが、




問題は、糸調子ですよ。


同じダイヤルに合わせても、
機嫌のいい時と悪い時がある。


私は、そういう「不確定」なものにイラついて、


「なんで私がお前のご機嫌とらなアカンのじゃ!」と
よくプロラインに喧嘩売ったりしておりました。



なので、自動糸調子機能は、私にとって、
とっても魅力的。


だけど、糸取物語は、初心者向けよー、
なんて投稿を目にすると、心揺れたりもした。


そんな時、私の背中を押してくれたのが、
こちらのブログ。


だよね、だよねー!と何度も深く頷きました。



自動糸調子機能がある。

これが糸取物語を買った二つ目の理由ですー。



















今月末にセールやる予定でーす。