「着たい服」と「縫いたい服」 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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この春に出版された洋裁本たち。

(他にもあるかも知れないけど)



さて。私が買った洋裁本がどれかというと。


じゃーん。

これでーす。

こないだ行った日光旅行→ の旅のお供に連れて行きました。




この本に載ってる洋服、どれもモードすぎて、
全然着こなせる気がしないんだけど、
どれもパターンが面白くて、

「縫ってみたい!」と思うものばかり。


私、(確か以前にブログに書いたけど)

着たくて縫う服、と
縫いたくて縫う服、が明確に分かれているかも。



例えば、これ。

強烈に「縫ってみたい!」と思う。

だけどやっぱりこの服を着こなす自信はない。


でも、こんな面倒くさそうな服を縫ったら、
やっぱり着ないともったいない!


実用としての着たい服と、
研究とか勉強としての縫ってみたい服。


それを一致させることが課題だなーと思ってる。




なので!



どうやったらこの服を「着る服」にするかを考えよう。



そもそも、なんでこの服を「縫ってみたい」と思うのかというと、やっぱりポケット!


そして、なんでこの服を着こなせる気がしないのかといえば、その存在感。



これを、もっと地味な感じにしてしまったら、
「作ってみたい」かつ「着れる服」になるんじゃないかな。


これをコートにアレンジしたら、どうだろう。


ノーカラーに変更して、袖をつけたら
コートになるんじゃない?


ちょっと時間かかりそうだけど。


やってみたいなぁー。
そんな時間あるかなぁ。







本日8時発売です。