裏地のパターンって、ざっくり言うと
表地ー見返し=裏地
(場合によってはキセをプラスする)
逆を言えば、
見返し+裏地=表地
というのが一般的ですが、スカートの場合は、
特に、分量の多いスカートの場合は、
表地と裏地は全く違う型紙を作ります。
(レディブティックから。)
例えば、ギャザーやフレアやタックやプリーツや切り替えなどがたっぷりなデザインの場合、
表地と裏地が同じパターンだったら、
服としてとっても重たいものになってしまいます。
それと、縫う手間!
裏生地でマーメイドラインなんて縫いたくないよね!
そもそも機能的でもなくなるし。
という訳で、表地と裏地、それぞれ別の型紙になることもあるんだよーっていうお話でした。
このところずっと、
リボントートの話ばっかりしてたのに、
なんでいきなりスカートの話になった?
って思った?
実は、リボントートにも繋がる話なの。
このバッグ、裏地と表地の型紙が違うんです。
「裏地と表地が違う」
これも、バッグ作りで時々使う小技です。
隠れた学びポイントだったりします。
作り方レッスンでは、初心者さんを惑わさないために、表地と裏地の型紙が違う理由については触れていませんが、
これから縫い物を続けていくうちに、
表地と裏地の型紙が違う理由が、
ある日突然、あー!だからかー!と思うようになるよ。(知らんけど)
さて。4連休最後の今日は、仕事でーす!笑
10月のレッスン、そろそろご案内しますね。
今日明日中にLINEします。
みんなのレビュー待ってまーす。