っていうと、おばさんのタワゴトと、
週末、姪っ子の引っ越しを手伝いました。
築浅で、
2階以上で、
大学から近くて、
予算内で、
【白いお部屋】← 1番重要視してた!
結局、予算オーバーしてしまったけど、
ご本人納得のお部屋を見つけました。
女の子だし、親元から遠く離れるわけだし。
うちの次男は、
通うこともできる距離だけど、通学の時間が
もったいないと、
大学からも徒歩20分
1階で日当たりも悪く、
築30年くらいで、
え?お風呂いまだにそのシステム?!
という
激安アパート
広さだけはこだわった。)
一緒に姪っ子の新築マンションの引っ越し手伝って、羨ましがるかと思ったら、
「一人暮らしさせてもらってるだけでありがたい」と、なかなかよく出来た発言。
趣味にお金を使いたいので、
徹底した節約っぷり。
ペットボトルは割高と、水筒持参の毎日。
それどろか、付き合い以外の外食も中食もいっさいせず、自炊&お弁当持参。
(もともとアレルギー体質で、外食や出来合いのものが怖いというのもある。
そんな訳で割と食育はしてきたつもりなので、
料理が苦にならない)
スーパーのレジ袋は有料だからと、常にマイバッグ持参。
とはいえ、お金に余裕があれば、
本当は外食もしたいし、お惣菜も買いたい、と。
だけど今は、趣味にお金を使いたい。
人間って、経験してないことは、なかなか出来ない生き物なので、
そして、生活レベルを下げることも出来ない生き物なので、
苦労に耐えられる若い頃こそ、
オンボロアパートや決められたお金でやりくりする経験は大事だと思う。
私も、若い頃の貧乏一人暮らしは、
いい経験だったな。
次男が一人暮らしを始めてまる2年、
「お金が足りないから援助してほしい」って、
一度も言われたことがない。
(誕生日プレゼントは現金がいいです、と言われたことはある)
人間って、
生活レベルを落とすことは出来ないとは
言うけれど、
一度でも経験したところには、
何かあったら、いざと言う時には、戻れるんじゃないか、とも思う。
いざと言う時には、激安アパートでだって暮らせるんだ!
そう思えれば、ここぞ!と言う時のチャレンジも出来るんじゃないかと思ってる。
この春から、新しい生活をスタートさせる若者も多いでしょうね。
色んな経験をして、大人になれ。
あと2年、頑張れ貧乏学生。
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