これから社会に出て行く息子にぜひ読ませたい本 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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うちの子で読書をするのは、三男だけ。

長男と次男は、ちっとも本を読みません。


「この本、読んでみたら?面白かったよ。」と
思うのをみんなの目につくところに置いておくのですが、さっぱり。




大学生の長男と次男は、そろそろ卒業後の身の振り方を考えないと!



てことで、これから社会に出て行く大学生と、
その保護者の方々におすすめの本。





この本が発売されたのは、2011年で、いわゆる
就職氷河期と呼ばれた時代。


売り手市場の今とは状況は変わっているけれど、
それでも普遍的なことが書かれているし、


この本を読んだからと言って、じゃあ、どうしろと?となるかもしれないけれど、


「有名大学」とか「大手企業」に胡座をかいている人は、ちょっとした危機感を覚えるかも。



ただね、小難しくて、「ちょっと何言ってるのかわかんない」と思うかも。


ある程度、活字に慣れている人におすすめ。









これは、親世代、上司世代にぜひ読んで欲しい本。


私たちの世代と、今の若い子世代の価値観の違い。

みんながなんとなくボンヤリと感じていた価値観の違い。


それを、上手く言語化した本。


「今時の若者は!」
「俺たちの時代は!」って言う前に、読んで欲しい。


うちの長男が
「働きたくない」と言って、ガンとして就活をしなかった時も、「さよか」と言ってハラハラもせずに静観できたのも、この本のおかげ。かも。







この本は、ツイッターで相当バズっていたので
知っている人も多いですよね。


色々と突っ込みどころ満載ではあるけれど、
なかなか衝撃的な内容。


ツイッター発の本なだけあって、
若者の話し口調で書かれているので、

そして、次の展開を知りたくなるので、


あっと言う間にどんどん読める本。


なので、子供たちでも気軽に読める。


というか、ぜひぜひこれから社会に出て行く学生に読ませたい。



この本では、「コンパス」がキーアイテムなんだけど、


「コンパスなんてなくても、誤差2ミリの円はカンタンに書けるぞ!」

というツッコミはなしで!


「君武器」は攻めの本だとすると、
こっちの本は、タイトルに似つかわしくなく、

ある意味「守り系」の本でもあるかも。

(いやいや、山っ気のある人はこの本読んで、
攻めまくる戦略が思いつくかも)





たった1000円かそこらで世の中の仕組みがわかって、人生かわっちゃうよ?

子供たちにぜひぜひ読ませてあげて! 









日傘キット、ブラックは売り切れてしまいましたが、グレーがまだ少し残っています!

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