おすすめの本 と 勉強法 「影響力の武器」 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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「タッチタイピング」って知ってますか?

私はついさっき、初めて息子氏に教わりました。
 
 
 
 
 
 
 
さて。この三連休、大学1年の次男が我が家に帰ってきていました。
 
 
いつもと違うのは、
「タフなレポートを抱えている」という点。
 
 
 
もー全然わかんねー。
さっぱりわかんねー。
何書いていいかわかんねー。
 
4000字だよ?
無理じゃね!?
 
 
母さん、助けて〜〜!!
 
 
 
(体育系大学生のレポートなんて、
何のお手伝いもできませんけど!?)
 
 
 
 
 
なんのことだよ、ちっともわかんねーよ。
ローボールテクニック?
何だそれ?
 
 
と言った彼にすかさず反応しました、私。
 
 
 
ローボールテクニック?
面白そうな勉強してんじゃん?
ノート見せてみろ。
 
 
 
そしたらね、彼のノートに
 
 
好意の返報性
認知的不協和
ドアインザフェイス
バランスの法則
ピグマリオン効果
リアクタンス
 
 
などなど、よく見る単語が並んでいました。
 
 
社会心理学の授業かと思いきや、「教育方法論」という授業で、これらのレポートをまとめろ、っていう宿題らしい。
 
 

 
 
 
母さん、いい本、持ってるよ。
 
 

この本に、ほとんど書いてある。
 
 
この本、あまりにも有名で、鉄板すぎて、
知ってる人も多いと思いますが、
 
 
この本を大学生のうちに読んでいたら、人生においてアドバンテージだと思う。
 
 
私は、本を読む時、
まず、タイトルを見て、目次を読んで、
その次に、その本の初回発行の日付をみて、
 
 
そのあと、必ず見るのが、「参考文献」。
 
 
この、影響力の武器って本、色んなジャンルの本の参考文献として登場します。
 

 
 
心理学の本だったり、
マーケティングの本だったり、
モチベーションの本だったり
 
 
そして、教育論にも応用できるんだねぇ。
 

こうした、参考文献を読むということは、つまり
それは、「1次情報」を入れる、ということ。
 
 
1次情報を入れるとインプットの質は格段に上がります。
 
 
1次情報は抽象的に
2次情報は具体的に書かれていることが多いので、
 
 
両方読むことで、具体と抽象を行ったり来たり出来るようになって、理解も深まります。
 
 
ただ、めちゃめちゃ難点なのが、
1次情報系の本は、大抵が小難しくて、読みにくい。
 
 
そして、レポートの提出期限がある場合、読んでる時間ない。
 
 
そこでおすすめの勉強法は、ユーチューブです。
 
 
例えば、ユーチューブで「影響力の武器」と検索すると解説動画がいくらでも出てきます。
 
本によっては、AI朗読系の動画もたくさん出てきます。
 
 
 
 
意識高い系の生意気そうなヤツが上から目線でドヤ顔で解説してるのを見るのがムカつく!と
 
 
ウチの息子氏はいいますが、優しそうなオジさんが解説してる動画もあるから!
 
 
 
そういう勉強系の動画を、移動中にみたり聞いたりすれば、時間の節約にもなるよ。
 
 
容量食うじゃんって?
ユーチューブプレミアムがあるじゃないか。
 
 
という訳で息子氏のレポートにがっつり付き合わされて連休が終わろうとしていますが、
 
 
大学の学習の仕方は、高校までのそれとは、全然違うからね。
 
 
レポートの書き方もわかって、今回のレポートの完成も、そろそろ見えて参りました。
 
 
 
で、レポートの仕上げを入力している次男を見て、私。
 
 
「お前、ブラインドタッチ、出来ないの?
ヤバくない?」
 
 
って言ったら、長男
 
「母さん、最近はブラインドタッチって、言わないんだよ。差別用語扱いされるから、
最近はタッチタイピングって言うんだよ」
 
だって。
 
 
 
へー!知らなかった。
 
 
 
という訳で、おすすめの勉強法
 
 
「1次情報に触れてみる」
「ながら動画のすすめ」
 
 
でしたー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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