昔の洋裁本をみて思ったこと | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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昨日は、生徒さんに教えて貰った、シミ抜きをしてくれるという皮膚科に行ってまいりました。

 
 
レッスンの時のおしゃべりは私にとってのステキな情報源。
 
年末のレッスンでは、美容関連の話題が多く、
話題になった例の〇〇は、実はもう年末に契約をすませ、年明けから早速、施術の運びとなりました。
 
(ちょっと恥ずかしいのでブログで書けません)
 
 
 
で、次はシミ抜きよ!と皮膚科に行きましたら、
 
年明けの土曜日、3時間待ちと聞いて、引き返して来ました笑笑
 
 
転んでもタダで起きるか!と皮膚科近くの図書館に寄って、洋裁本を眺めていましたら、
 
とってもステキな本を発見!!!
 
 

わかりやすい写真でマスターするシリーズ。
 
もう20年くらい前のものです。
 
 

ひとつのアイテムを、ほんとに詳しく解説してくれて、(これこれ、サクサクが目指すとこ!)
 
 
 

なぜか、謎の英語説明も!
読んでて楽しいよ。
 
半返し縫いは、ハーフバックステッチっていうんだ!そのまんまかい!って。
 
 

 
ファスナーの付け方なんかは、
うーん、私はその付け方はイヤ、と思ったり。
 
 

え?裏地と見返し、手縫い?ってビックリしたり。
 
 

四つどめなんて、本によっては
「四つどめします。」とたった一行の説明で終わるところ、どこから刺した針をどこに出すのかも丁寧に解説してくれてる。
 
 
 

昔の本なので、全体的に手縫いが多いのだけど、
そうそう、昔はこう習った。
 
 
裏地付きのジャケットは、袖口も裾もこうやって
手縫いしたなー。
 
 
最近はミシンでどんでん返しの指示の本やパターンショップのレシピが多いけれど、
 
 
合わせ方をよっぽど気をつけないと、ミシンだと、よれることも多いんだよね。
 
 
初心に戻って昔ながらのやり方で縫ってみるのもいいかもーなんてことを思いました。
 
 
ただ、この本は縫い方の説明の本なので、型紙も製図も書いてなくて、
 
 
でも、なんと!
 

 
自分サイズの型紙を800円で作ってくれるって!!
 
これはもう20年前の本だから、やってないかもしれないけど。
 
 
 
 
 
この本、見れば見るほど、懐かしくって
(そりゃそうだ、文化の先生の本だもの)
 
 
隣で先生が教えてくれてるかのようで
(sakusakusewing  が目指すところだ)
 
 
見れば見るほど欲しくなってしまって。
 
 
Amazon見たら、中古本が半額以下!
送料込みで500円で買えた本も!
 
 
 
あちゃー、モノを増やさないために図書館にいったはずなのに、また買ってしまった。
 
 
ま、なかなかいい本だったので、よしとする。