こないだの記事で、お袖の上のほうのカーブの名前、
袖山線?袖付け線?袖山曲線?
どれが本当?
って記事を書きました。
そしたら、読者の方から、メッセージ頂きまして、
袖山線
真ん中の縦の線は、
袖中心線
って書いてありますよ〜〜。
と。
ホントだ〜〜!!
袖付け線とは、袖をつけた後の線のことであって、
つける前は身頃はAH、袖は袖山線っていうのよ、
ってことなのかもね。
へー!!!
いつの間にか変わったのかな?
先生によって、または、〇〇式によって、呼び名って変わるのかな?
それとも、時代の流れ?
だって、私たちが子供の頃といつの間にか、
漢字の書き順やとめはらい、違ってるし。
間違えて使われがちな日本語、
「その使い方、違うだろ!」と思うこと、多々あるのですが、
今はむしろ、皆んなが間違えて使ってる使い方でもういっか!ってなって使い方そのものが変わってる日本語もあるらしく、
下手に指摘もできない、なんて話も聞いたこともあるし。
「敷居が高い」って言葉を間違えて使ってるのを聞くと、ぞわぞわするんだけど、
「わろてんか」でも藤吉さんが使ってて、
(正統派の師匠にお願いに行ったとき)
天下のNHKで使ってるってことは、いつのまにかその使い方になったのか?
私の知らない間に?と不安になる。
どっちが正しいの?どっち?どっち?って、
どちて坊やになるのではなく、
昔はこう習ったもんだけど、今はこういうのもあるみたいね〜〜。
と、ゆるく捉えていこうと思います。
色々情報を頂いた皆さん、ありがとうございます😊
1000日チャレンジ
115000円