やってみた。
教科書や本や雑誌を読んで、4分の1定規でやってみて、ふんふんなるほど、って思うけど、
原型操作、
初心者の方は、そもそも「ダーツ移動」を
理解してないと、ポカン???となるのかも。
理解できないままでいっか!
と思っているのが、新原型の袖の製図。
袖山の高さが平均肩丈の5分の4とか、アイテムによっては6分の5とか、
面倒くさいし、わかりにくい。
いや、原理としては、身頃のアームホールを付き合わせて、そこから袖の製図、という流れは理解できるけど、
私は未だに旧原型の袖山の公式
4分のAH プラス2.5
(子供服の場合1.5サイズによって変わる)
がわかりやすいのです。
歳とともに頭が固くなって、新しいことが覚えられないのでしょう。
ただ、いろんな製図を見てきて思うのは、
〇〇式の公式は〜〜、なんて覚えなくても、
だいたい、AHの80%前後のような気がするの。
なので、自分にとって着心地のいい袖幅ってあるじゃない?
そこから逆算して袖山の高さを決めるというのも、アリなんじゃないかと、個人的に思います。
だってさ、
洋裁本の型紙から
「ノースリーブのワンピースに袖をつけたい」場合、
その洋裁本の型紙が、どの原型を使ってるかは、わからない訳で、
どの原型を使ってるかわからない以上、袖の製図はできないのか、と言われれば、全然そんなことなくて、
自分のサイズの袖幅と身頃から割り出した袖山さえわかれば、
袖のアイアイ傘は描けるわけで。
そしたら、〇〇式関係なく袖の型紙ひけるよね?
という訳で、新原型の袖の製図は、私は多分使わないかな〜〜と思った次第です。
色々やってると、結局は自分のやり方に落ち着いてしまうのかしら。
それがいいのか悪いのかは、まだわかんない。
さて。
色々忙しいぞ。
こんな時はやることリストを作って、優先順位を考えよう〜〜。
1000日チャレンジ
106000円