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先日、高校のPTAのお別れランチ会でした。

このランチ会をもって、私たち3年生委員はお役御免。

1年だけ頑張ろうと思って引き受けたPTA

高校では3年間やるものなのだと気がついたのは、決まった後でした。


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だけど高校のそれは、皆さん、積極的に自らかってでる方ばかりで、小学校や中学校の、あの押し付けあいみたいなところはなく、

終始気持ちよく活動出来ました。



私は決してその手の活動に積極的に参加したいタイプではありませんが、


「誰かがやらなければいけないのに、誰もやりたがらない場合」に限って、出来れば避けたいところではあるけれど、引き受ける、というスタンスなので、結果的に、今まで、多くのいわゆる「役員」と呼ばれる役割を担ってきました。


断れない性格もあるんでしょうけれど。



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思い返せば、母もやはり同じようなスタンスで、

子供たちがお世話になっている学校や地域に、
自分が貢献することで、間接的に子供たちを守っているのだ、とかなんとか言っていたような気がします。


今なら、なんとなく理解できる。



役員を引き受けることを、あからさまに「損する」ことと、捉える人もいるけれど、

一緒に組んだ人に不快な気分にさせられたこともあったけど、

理不尽な思いもたくさんしたけれど、


結果、残ったのは、責任感のある、頼もしい友人がたくさん出来たな、と。



与えられた役割をきちんとこなすという、当たり前のこと。





自分らしく、とか
自分のやりたい事だけやる、とか
イヤなことはしなくていい、とか
好きなことで豊かになる、とか

ついには家事や子育てまで放棄して
キラキラしてる方が沢山いるけど、




そんなのは、


砂上の楼閣



理不尽と思いながらでも、自分の役割をきちんとこなしてこそ、次のステージに行けるんだよ。



自分が幸せじゃないと、周りの人を幸せにすることは出来ない、というのは、正論だけど、



ただのワガママと履き違えちゃダメ。



毎日の生活を丁寧に、機嫌よく、だよ。




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