今日は型紙レッスンでした。
(今さらですが、この「型紙レッスン」て名前、ネーミングセンスのかけらもないね!)
製図って、
「原型製図」 と 「かこみ製図」
があります。
「原型製図」 には、
「文化式」 と 「ドレメ式」
があります。
(私はドレメ式のことはよくわからないので、スルーしますね)
「文化式原型」 には、
文化式婦人原型 (旧原型)
と
文化式原型成人女子用 (新原型)
があります。
これは、文化式原型成人女子用 を使っています。
脱、初心者 と謳ってますが、初心者にはちょっとハードル高いかも。
私のおすすめとしては、
「かこみ製図」
↓
「文化式婦人原型」
↓
「文化式原型成人女子用」
と順番に理解を進めていくのが結局は急がば回れ的に近道かなーと思っています。
私が今やってる型紙レッスンは、
かこみ製図。
だけど、その前に「自分のサイズを知るところ」
から始めます。
やることは本当に基礎の基礎。
だけど、それさえ知らずに服作りをしている方が多いです。
市販の型紙通りに服を作ってみたけれど、なんか外に着ていけない。
それって、たぶん、生地選びの失敗か、サイズがあってないかのどっちか。
自分のカラダにあった服作りをしたいな〜という洋服初心者の方にぜひぜひ受けて欲しいレッスンです。
自宅教室でやる時は、だいたいいつも、
10時スタートで、お昼を挟んで2時くらいまで。
そのあと、2時半くらいまで質問タイムやおしゃべりタイム。
質問で30分経ったこともあるし、
質問が出なくて、皆んなのサイズを測りっこしたこともあったし。
今日は、
「お気に入りの服があるのだけど、それと同じ感じの型紙を作りたい。フリーレッスンでは、そんなことも教えていただけますか?」
との質問があったので。
どれどれ?
ちょうど、今日やった型紙レッスンの復習ができる!
ということで、
レッスンでやった「かこみ製図」を駆使して
これ、子供服。
子供服なのに、パネルライン。
パネルラインって、胸ぐせの処理が目的のラインなので、子供服でパネルラインって、珍しい。
子供服なので、パネルラインは、なんちゃってラインにしました。
(多分、子供服で胸ぐせ処理のパネルラインにすると、イヤらしい感じになりそうで(^_^;)
「基礎の基礎編」を受講していただいた方からは、早くも、「次の講座」のリクエストを頂いています。
次は、「文化式旧原型から、マスターパターンを起こす講座」をやりたいな。
その次は、「マスターパターンをアレンジする講座」も。
(講座のネーミングセンスが相変わらず(^_^;)
スカート講座もやりたいけど〜〜(*≧∀≦*)
妄想がとまらないです。
来月またやりますね。
また募集しまーす。
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