今週は、ガチな放射能問題の話。
放射性物質を含んだ焼却灰は、これからも
どんどん増えて行くので、保管場所を確保するには一苦労。
各県において、最終処分場が造られるようですが
最終処分場とは行っても、「数十年間、長期保管しておくだけ」の
事でしょうから、簡易的に造ろうが、ガッチリした建物を造ろうが
理屈は同じという事には、なると思います。
ただ、造られる場所がねえ・・・これまた悩ましい問題です。
悲しいかな、放射線量が危険でないレベルになるには
時間が経つのを待つしかないということです。
まさに「time will tell 」ということになります。
で、この問題は、以前から一部の専門家が唱えてきた
『最終処分場「最終保管場所」は福島第一の施設内が最もである』
個人的にペプシマンも、これに異論はありません。
しかし、あそこは尋常なレベルではない放射線量。
法的にも特定レベルを下回らないと、別の場所からは
簡単には移動ができないので、そこまで運ぶ術がない。
じれんま君ですねえ~。
いつまで経っても前に進めない、原発事故放射能問題。
放射性物質って奴は、ホントに厄介な野郎ですよ。(-_-メ)
【放射線量NOW!】
東京都 江戸川区 船堀 放射線量
民家のベランダ

何やら怪しいコケがヌルヌルと~
コンクリート苔上0Mで、線量計スイッチオーン

ズガーン!と一発 1.134μSv/h前後
・・・これは無視できない数値です。
早速、除染に取り掛かりましょう、善は急げです。
そしてこちら、除染後のベランダコンクリート上です。

ガッチリ力を込めて磨きました。

コンクリート上0M 0.158μSv/h前後まで下がりました。
そして、こちらは放射性物質を含む汚染土です。

1.152μSv/h前後
さ~てこの土、どうしたらいいんでしょうね~。
これ、この家でず~っと保管しますか???
さてさて、どーしたらいいか教えてくんなまし。( ̄▽ ̄)b