昔と今 | 一漕一廻

一漕一廻

自転車日記です。
目標に向かって一歩一歩的なタイトルを考えたのですが、一漕一漕だとボートみたいなので、一漕ぎでペダルを一廻しってことで一漕一廻。
かなり長文になると思いますが文才はありません。読んでいただいても時間の無駄になる可能性大ですが御了承ください。

小学校高学年だった頃に流行ったというか憧れだった自転車がある。

今になって考えると、どのジャンルに属した自転車だったのか謎ではあるけれど、乗ってたヤツは他から羨望の眼差しで見られていた。

何を隠そう自分も兄貴のお下がりだが手に入れて乗っていた一人だった。(笑)


当時の最新メカ「5段ギア」「リトラクタブルライト」「ウィンカー」「速度計」「スポーティーな車体」まるで仮面ライダーの世界から出て来た様な見た目は自転車界のスーパーカー的な物だった。

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20世紀少年で主人公達が幼少期に乗っていたのがそうなんだけど、あの年代の人なら気付いたかもってくらいかな?

 

5段ギアは今じゃ気の利いたママチャリにも付いてるし、リトラクタブルライトは何の為に付いていたか疑問、当時のスーパーカーにお決まりで付いてたから付けたんだろうなぁ…手動だったけどw

ウィンカーは当時だと歩道を走る事になっていた自転車には不要だったろう。逆に今の自転車に欲しい。

速度計に至ってはネタでしかなく、前面から取り込んだ空気が針を動かす物だったので向かい風の中を走るとノロいのにスピードは出てるって事になる代物(笑)


 さて、今の自転車…ロードバイクなんて呼ばれてますが。。。

ギアは前2段×後11段、昔風に言うなら22段ギア。しかもワイヤーで変速じゃなく電動なんて物もある。

ライトは基本的には付いてない。後からハドルにバンドで固定などの形で付ける。

ウィンカー…あると便利だと思うんだけどね(笑)手信号(ハンドサイン)で対応。小さい信号とか一時停止の交差点で後ろ走ってるおばちゃんに通じないで突っ込んで来られそうな恐怖と常に戦ってます(笑)

フレームは形はあまり変わらず直角三角形を上下逆さまにした様な枠に小さい三角形を後ろにくっ付けた形。変わったのは「材質」クロモリ、アルミ、カーボン、チタン等々

 

これだけ引っ張って本題は速度計だったりします。

今時はサイクルコンピューター略してサイコンなどと言いまして、2千円くらいからウン万円する物があります。

勿論、風力じゃなくてスポークに付けたマグネットをセンサーで感知してタイヤの円周×回転数で計算する物や、GPSで位置を測定して速度を割り出す物まで…

高価な物は走った距離やルートまで記録してスマホやパソコンに移せるって機能があり、まさにコンピューターって感じです


自転車用の物ではありませんがナビなんて物を使う人も居ます。自分もその一人です

先程のGPS式のサイコンにナビ機能が付いてる物もありますがバッテリーの関係もあってあまり長距離には向かないんです。

その為、電池でも使えるトレッキング用のナビを使用します。

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これだとバッテリーが無くなってもコンビニで買えます♪
実はつい先程、手元に届いたのでまだテストすらしていません。
どう自転車に取り付けるかも未定(笑)
明日ちょっとテストして来ます。


最初に書いた時代の少し後にロードマンと言う名称でスポークサイクルがブリジストンから発売されたと記憶してます。
今でも年々進化してるくらいなので、昭和の頃と違うのは当たり前ですけどね

今の自転車を買う時に変速レバーって何処にあるんだろ?って探しちゃったんですけど、わかる人にはわかってもらえるんじゃ無いかな?