日本美容外科学会総会が京都で行われました。
略称JSAPS（Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery）
基本的には形成外科認定専門医の形成外科を修得した美容外科医を中心とした学会です。
日曜の夜に京都に入りましたが、プレゼン３つを抱えていたので、完全ホテルにおこもり状態です。
夜空の京都タワーが目に沁みます。
ちなみに、京都は私にとって第3のふるさとでして、生まれ故郷の北海道、大学時代から多くを過ごした埼玉、そして、京都なんです。なぜかと言うと、20年近く前、京都のクリニックの診療のため週に2日京都におりまして、この京都タワーの近所にマンション借りていた時代がありました。
会場はみやこめっせでした。
同時に国際美容外科学会も開催されました。
初日の朝一番で、機器治療のパネルディスカッション、小幡医院の小幡有史先生、みやた皮フ形成クリニックの宮田成章先生、昭和大学形成外科の清水祐紀先生とご一緒しました。
私にとってのライフワークである、ウルセラ、サーマクール等の熱エネルギーを使った若返り治療に関する、本学会で14年連続14回目の報告をしました。残念だったのは、ディスカッションのテーマに統一性がなく、咬み合いませんでしたね。格闘技で、良い対戦なのに、咬み合わないと面白くない試合になるのと同じですね。
ランチョンセミナーは、レーザー脂肪減少術「スカルプシュア―」について。
気心の知れた宮田先生とコンビでしたので、内容を分担して、私は脂肪減少術全般と機器の歴史的変遷を中心に講演しました。こちらはバッチリ咬み合いましたね。ｗ
スカルプシュアーの評判はすこぶる良いようです。
2の腕でも良い結果出てきました。
わたくし的、今回の学会のテーマは、もちろん「ダイエット」でございます。
ダイエット生活も2か月目に入っています。学会発表の写真のシルエットでは、まだ成果が分からないですね。
とにかく、懇親会その他あらゆる誘惑を断ち切って、頑張りました。
結果はどうでしょうか？