9月某日、体重計の針、いやデジタルですから数字ですが、恐るべき値をたたきだしました。
94キロ~~~!!ゴ~~~ル!!
相撲の新弟子試験も余裕でパスしますね。
私の過去最高体重は95キロなので、驚くほどではないのですが、
2009年~2010年に25キロほどダイエットしてから6年間で24キロリバウンドしたことになりますね。(途中で1回10キロくらいダイエットしてますが、結局・・・)
2009年のダイエットの記録は→クロスダイエット日記をご覧ください。
まあ、私の人生は、ダイエットとリバウンドの繰り返しと言っても過言ではなく、小学生の頃は小太りで、成長期の中学生から高校生の頃は痩せて、浪人生で劇太り、大学で痩せて、研修医で劇太り、それ以降も痩せたり太ったり、人生で20キロ級のメガダイエットを4回成功させています。私と20年位お付き合いのある方なら、誇大表現や嘘じゃないことお分かりかと思います。
私にとってダイエットは趣味であり、人生そのものです。
趣味のダイエットを続けるには、リバウンドしなければ、繰り返しダイエットもできませんから、リバウンドしてなんぼじゃ、っと、いつも開き直ってはいるものの、せっかく痩せた25キロが、いくらなんでもほぼ元通りの24キロリバウンドと言う現状に、やっちまったな~、というか、正直、トホホです。
何度も経験しているのですが、太って不健康になったり、痩せて健康的になったり、その時々で体も人生も変化してきました。精神状態も変化します。太っている時には、駅の階段もきつくなります。3歩走ったら息切れしそうな気分です。精神的には消極的になり、出不精になります。ダイエットがうまく行き、急激に体重が落ちると、体調も良くなり、体に羽が生えた気分になります。精神的にも、いわゆる「ダイエット・ハイ」の状態になり、空腹感や疲労感も感じなくなる時期が来ます。生活も活動的になっていきます。飢餓やカロリー制限で活性化されるというサーチュイン遺伝子(長生き遺伝子)が本当なら、ダイエット期間は強力に若返り遺伝子が発動している?のかもしれません。
激しいダイエットは注意しなければ体にダメージを残す危険性もありますが、その辺はプロですので、うまいこと短期集中のダイエットで人生も健康もバランスを取って来れたのだと思います。
しかし、さすがに御年54歳、過激なダイエットもそろそろ終わりにしなくては?と言うことで、人生最後のダイエット(たぶん)、スタートしました。
過激なダイエッターとして知られる??私の名言??迷言
「いつでも、どこでも、何度でも 今日から、今から ダイエット」開始です!
どうぞ皆様、生暖かい目で見守って下さい。
(ちなみに、ダイエットはすでに現在進行中ですので、経過に興味のある方は、是非見に来てください。)