シャロン・ストーンさんが
ガルデルマのヒアルロン酸「レスチレン・シリーズ」
のイメージ・キャラクターになりました。
1958年生まれ 現在57歳です。
シャロン・ストーンと言えば、
やっぱり、氷の微笑のこのシーンですね。
もう映画の内容は忘れましたが、このシーンだけは永遠です。当時34歳です。
シャロン・ストーンは、
ハリウッドでも有名なアンチ美容整形派で、
40代には自らの容姿の衰えに涙したそうですが、フェイスリフト手術を拒否し、ナチュラルを貫いているそうです。
そんな彼女が、ヒアルロン酸のイメージ・キャラクター
になったのは、ちょっと衝撃です。
たぶん、手術では無く、スキンケアと解釈したのでしょう。
その通りです。
ヒアルロン酸レスチレンは、世界で最も信頼性が高く、
私も長く愛用するヒアルロン酸です。
元々はスゥエーデンのQメド社が開発した製品で、
日本での普及段階で、セミナーに参加させていただいたり、
スゥエーデン大使館内で、私が講師を務めセミナーをさせて頂いたこともある、思い入れのあるヒアルロン酸です。
数年前にQメド社はスイスの製薬会社ガルデルマに吸収合併されましたが、製品のクオリティーはそのまま引き継がれ、さらに磨かれています。
世界的にヒアルロン酸製剤は、
多くの国で、多くの会社が激しく開発競争をしています。
私も現在は、部位や症状によって3社のヒアルロン酸を使い分けていますが、
最も使用頻度が高いヒアルロン酸はレスチレンです。
安全性への信頼と入れ過ぎ感が出ずらく、
私自身の注入のスタイルに合っているからです。
10年以上かけ、こだわって築いてきたスタイルなので、
誰が何と言おうと変えない頑固な部分があります。
ここ数年、雑誌などでレーザーの医者として紹介されることが多いので、新しい患者様からは、「えっ?先生、注入もされるんですか?!」と言われることもありますが、注入でお付き合いの長い患者様からは、「先生、レーザーもやるの?」と、日によっては、レーザー照射系よりも注射・注入の方が多いくらいです。
ちなみに、私の基盤は形成外科医です。
(レーザーも形成外科医の仕事の一つですが)
すべての治療は、形成外科的な観点、視点から組み立てていきます。
三つ子の魂何とやらで、若い時分、修業時代に身に付いた思考回路と習慣が今でも大きく影響しています。
更新した日本形成外科学会専門医の認定証がちょうど届きました。
こちらは永遠ではなく、5年毎の厳しい更新手続きが必要です。
ところで、来週は日本形成外科学会総会のため
休診日が多くなりますので、ご確認の上ご予約お願いします。