紫外線!なかったコトに! | 『健美同源』ークロスクリニック銀座石川院長のブログー

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石川院長が自ら体験する最新美容医療やダイエットを紹介。
目指すは「おっさん美人道」 

7月に入って、梅雨かと思いきや
いきなりの猛暑、強烈な温度上昇と紫外線に襲われます。

体調面では熱中症対策
美肌面では紫外線対策が必須です。

と言っても、万全な紫外線対策などないに等しいのが現状。

私の紫外線対策は、

日中は外を歩かない。
この時期も外でのお仕事の方には申し訳ないのですが、
仕事柄、用事以外は外出することもありません。

外出時は長袖を着る。
もう10年以上実践しています。
夜間と特定の夏休み以外は半袖を着ません。

それでも、日差しの下に出る時は、塗る日焼け止めと

飲む日焼け止め『ヘリオケア』

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主成分は、シダ植物Polypodium Leucotomos(Fernblock)、
中央アメリカとヨーロッパにおいて、アトピー性皮膚炎、
乾癬および白斑の患者に25年以上前から伝統的に使用されている成分です。
その他、ビタミンCとE、ルテイン、リコピンを含み、
「抗酸化作用」「免疫防御作用」「DNA保護作用」などがあるサプリメントです。
日光を浴びる30分前に1カプセル、あるいは1日1~2カプセル服用します。


少なからず紫外線を浴びたあとには、
飲む高濃度ビタミンC「リポスフェリック・ビタミンC」

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通常の内服ビタミンCでは、消化吸収の過程でロスが多いのですが、
リポゾームによるナノカプセル化されたビタミンCは、
このロスを防ぎ、生体利用率が格段にあがるビタミンCです。
ビタミンCを保護するカプセルは、大豆レシチン由来で、
そのものにも、中性脂肪、コレステロール値の改善などがあります。



さて、紫外線暴露は、細胞のDNAを破壊し、
皮膚悪性腫瘍の重大な危険因子ともなります。

メラニン自体は悪物ではなく、
紫外線から体を守る中心的役割を果たしているむしろ善玉なのです。

メラニンは、メラノサイト(メラニン形成細胞)で産生され、
ケラチノサイト(表皮細胞)に転送、核上方にメラニンキャップを形成し、
ケラチノサイトを紫外線照射と活性酸素によるDNA 障害から防御します。

紫外線照射時にケラチノサイトから分泌される
エンドセリン-1、幹細胞因子(Stem cell factor, SCF),
α-メラノサイト刺激ホルモンなどのサイトカインがメラニン産生を刺激すると言われています。

この他にも様々な因子で刺激され、体を守るため長年酷使されたメラノサイトは、
そのものの機能異常をきたし、しみや肝斑の原因になる可能性があります。


ヘリオケアとりポスフェリックで、
(できるだけ)
紫外線!なかったことに!


ダイエットも食べた後、
なかったことに出来ればどれだけ良いか。
しかし、現実は厳しいですね。
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(スタッフ愛用のダイエットサプリより)