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没（ボツ）になった宅メシ画像2020年 アナザー・ライフ編 Vol ２
相も変わらずすみません．
2021年もとうに2月というのにすみません．
2020年没になった宅メシ画像アナザー・ライフ編．
今回は和食ぽいのを集めてみました，すみませんすみません．
鬼平犯科帳のDVD観てたらね，うふふ．
劇中に出てきた田楽がめちゃ旨そうでしたのでね．
居ても堪らずこしらへてみました．
そういや以前にもありましたっけね，こんなこと．
このね，このアレです．
茄子の田楽っつーのがまたいいのよね．
でねアレです，おほほい．
呑んでばっかりっつーんじゃアレですんでね．
こんなん膳をあつらへてみました．
いかがでしょうか，いかがでしょうか．
姫鯵の干物開きみりん干し．
もちろんスーパーの特価品だぜ，わはは．
軽く茹でたきぬさやをアレです．
蕗味噌＆マヨネーズで和えたもの，いかがでしょうか．
あとはアレです，ほひひひ．
しめじの炊き込みご飯と茄子みょうがの味噌汁．
これで大人しく夕餉を終われば言うことなしなのですが．
その後もまったまたますますにアレです．
やっぱり呑んでばっかりっつー顛末なのです，うはは．
豆腐も1年を通してよく食べた．
とくに夏の季節には毎日のように膳に登らせた．
夏となれば冷や奴，断然に木綿豆腐派です．
薬味はみょうが，谷中生姜など旬のものがあれば申し分ない．
季節は陽が長くなり始めた初夏．
仕事から帰ってひと風呂浴びた後でもまだアレだよ．
盃に映る碧天を見るとそれだけで得した気分になるのです．
さて，これが冬の季節ともなれば，むふふ．
豆腐の小鍋仕立てに熱燗で楽しむことが多いのです．
日本人にとりましては豆腐ってアレですよね．
季節を問はず酒膳を憩わしむ食材の代表ですね．
肉どうふです．
奮発して卵とじにしてあります．
寒い深夜などにはしみじみおすすめです．
昨年は3月というのにアレでしたよね，たしか．
みぞれ混じりの冷たい雨が降る日がありましたよね．
そんな日にゃあアレですよ．
それが週末の午後なんつー恵まれた場面ならばよ．
暖房のよくきいた部屋でアレです，うっひひ．
早々に熱燗を開始するなんてーのは，いかがでしょうか．
凍てつくような寒い日に刺身．
という一見ミスマッチな選択も誠に禅味です．
刺身1切れに大葉1枚というのが私の常法ですが．
そこにアボカードをプラス1片というのも腑に落ちる美味です．
であるので，とある宵の膳を顧みますればよ．
甚だ安直なる考慮によるものではありますがアレですよ．
1対1対応に即した盛り付けも合理的であると言えましょう．
アボカド好きにかけては人後に落ちぬ．
これもまあ言うてみればアレですね，うふふ．
アボカドアンソロジーの一つともいたしましょうぞ．
鯛のような淡白な白身には特にアレですよ．
コクが寄り添い口中幸せのハーモニーを奏でること必定なり．
まぐろのすき身もアレです．
日常の酒膳に登用するものの一つです．
なんでって私はケチだからです．
1年中どこのスーパーでも安価で入手できるからです．
カイワレや茗荷を添えて．
大葉と海苔で包んで食べる．
この食べ方は考えてみればアレなんですよね．
かなりの以前から私の習慣なんですな，おほほ．
こうして薄暮の夕闇も濃くなってきます．
夏の黄昏時には冷酒がよく馴染む，そう思います．
あるいはアレです，むほほい．
それがとっぷりと暮れた宵のことであれば．
男子厨房もたまさかには気負って，よほほい．
こんなお造りまがいの一皿をこしらへてみることもある．
コハダの大葉巻きです，いかがでしょうか．
ガリとみょうがを巻き込みました，いかがでしょうか．
切り口がちっとも美しくないのは素人包丁のご愛嬌です．
これ，中延の寿司屋でよく食べたっけな．
最近行けてないけど，ご盛業であられることを願います．
さて，鯛の刺身は少し残すに限る．
なんとなればこうしてきざんで，温メシにのせて．
山葵の上からぷりたつとよ．
熱〜い昆布茶をかけ廻しましてよ，うっひっひ．
鯛茶漬けにしちまうなんてーの．
いかがでしょうか，いかがでしょうか．
これをアテにしてアレです，うっはは．
まったまた呑めっちゃうんだから困ったもんです．
鯛の旬は謂わずもがな初夏．
海からの潮風も心地よい宵の口ともなれば．
季節の野菜とともにアレです．
大皿にひと柵分の刺身を盛り付けまして．
やはり露台に卓を据えまして，おほほい．
それだけを肴に冷酒を舐める，なんつーのもよ．
誠に好ましいと思うのですが．
いかがでしょうか，いかがでしょうか．
酢味噌にきざんだ青唐辛子をあしらいました．
これが口中に初夏を運ぶのだから嬉しい限りです．
2020年没メシ画像アナザー・ライフ編はアレです．
も少し続きますのでみなさま本当にすみません，ぶははは．