共働き4人家族、
30代AYA世代の技術系会社員による、
大腸癌ステージ3b治療体験記と、
体験に基づいた生活の知恵や
便利アイテムの紹介ブログです


現在、私は術後化学療法として、CAPOX(XELOX)療法を行っています。

大腸ガンのステージ3や、高リスクのステージ2での術後の標準治療です。

本日、第2クールスタートから3日目となり、かなりの倦怠感ですが、在宅ワークで何とか仕事も進められています。

リモートワークが当たり前となり、有給休暇日数や収入の減少を最小限に抑えられる世の中となり、以前より恵まれているとひしひしと感じます。




なかなか活力が出ないので、がん保険が必要かどうか、私の経験を踏まえて考察してみました。


発端は下記の記事を読んで見てです。



この記事に対する所感としては、山崎さんはご高齢であり、資産もそれなりであること、立場的にもこうした考えに至ったのだと理解しました。

同じ条件であれば至極真っ当なご意見であり、否定するものではありません。





しかしながら、私の結論としては、若年層で資産形成が充分でなければ、少なくともその間はがん保険に入るべきと考えます。



まず、若年層の癌は確率としてはかなり低いです。

例えば、30代の10年間のうちに大腸がんになる確率は約0.15%、さらに抗がん剤治療が必要になるのは約0.1%です。

なお、30代の10年間のうちに、胃がんになる確率は約0.08%、甲状腺がんになる確率はさらに高く約0.3%、女性が乳がんになる確率は0.6%前後のようです。

一方で、30代の10年間のうちに、大きな地震で自宅に大きな被害を受ける確率は約0.1%前後、交通事故で死亡する確率は0.03%です。



いずれも確率としては低いが、資産状況によっては対応できない金額が必要になり得るため、保険が存在するわけです。




金額シミュレーションしてみます。



① 25歳から月3,000円を積立投資した場合 

もし、年5%程度で運用できたと仮定すると、  


30年間積立 支払額:108万円 

資産:約250万円 

利益:約142万円  

資産として残り、必要なときに自由に使えるのが大きなメリットです。



② 25歳から月3,000円の医療保険・がん保険に加入した場合  


30年間で支払う保険料は  約108万円  です。

健康なままなら、基本的には戻ってきません(掛け捨ての場合)。  


一方で、  

がん診断一時金100万円 

入院・手術給付金

通院給付金 

抗がん剤治療給付金  

などを受け取れる可能性があります。  



例えば25歳で、


* 100万円の治療費

* 働けない期間の収入減


が発生した場合、


年利5%でも、投資口座にはまだ数万円〜十数万円しか貯まっていません。


35歳でも、50万円程度です。


一方、保険なら加入直後でも100万円以上受け取れる可能性があります。


ここが保険最大の価値です。




更に、先進医療や自由診療まで、どうしても検討したい場合は、数百万円〜数千万円といったオーダーにもなります。

これは、ある程度の資産形成ができていてもカバーできる人はそこまでいないのではないでしょうか。

若年層でなくても、そこまでのリスクを考えると、少しの特約費用で追加する検討の必要性は十分にあります。




もちろん、毎年や隔年でも、人間ドックで精密検査を実施して早期発見に努めるのであれば、その方がベター、保険は不要なのかもしれません。

ただ、全てのガンがそれで見つかる保証が無いのも事実です。




私の場合、医療保険でがん関係の特約をそれなりにつけていたおかげで、一先ず、これまでの費用(詳細は下記の記事にあります)は工面できています。


まさかの事態ではありましたが、子供の養育費も増え、物価も上がる中、保険金は率直にありがたい状況であり、まさに保険の仕組みの真骨頂が出ていると感じます。




最後に、10年以上前のようですが、私も納得した記事もご紹介します。

こちらの記事の内容、ごもっともです。

今でもがん保険の中身は変わっていません。

抗がん剤治療や先進医療等の特約はつけ、診断一時金や入院日額費用は最小限で良いと私も考えます。





以上、倦怠感MAXなので、まとまりがない文章になっていますが、経験者として感じたことを残したいと思います。

誰かの役に立つことを祈って。






※ブログでは残しにくいふとした内容もあり、Xも始めてみました。