共働き4人家族、
30代後半AYA世代の技術系会社員による、
大腸癌ステージ3b治療体験記と、
体験に基づいた生活の知恵や
便利グッズの紹介ブログです



私は現在、がん専門病院に通っていますが、近所のクリニック以外のいわゆる大病院に本格的にかかるのは初めてでした。




平均寿命の半分くらいにもなってきて、歳を重ねればそういうこともあるのだなと思います。




街のクリニックとは違うことが色々ありましたが、盲点だったのが診察の待ち時間です。




昨今は開業医においてもDX化が進んで、スマートフォンで予約から待ち時間表示まで可能なクリニックも増えています。




最近は私もそういったシステムに慣れきっていたのもあるかもしれません。




私の通う専門病院はスマートフォン対応はしていないものの、当然予約制ではあるので遅くても予約時間の15分前までには行くのですが、そこからの待ち時間が異常に長い。




ガンになるのは、2人に1人とも3人に2人とも言われる時代なので、今となっては驚きませんが、いつでも座る場所に困るくらい混んでいる病院なので、当然待ち時間も長いわけです。

自分の周りに癌罹患者がいないので、稀なことかと思ったら全然違います。




1時間どころか2時間以上も待つこともざらです。もはや予約時間の意味がないのでは無いかと思わざるを得ないわけですが、待つしかありません。




しかも、がん専門病院が家の近くにあれば、一回帰るなんてこともできなくはなさそうですが、そんな立地の良いところに住んでいるわけがありません。

ディズニーやUSJの人気アトラクション並みに待つしかありません。ファストパスも無し。




大腸ガンになって初めて知ったことですが、街のクリニックしか知らなかった身にとってはこれは盲点でした。




土日は休診ですので、受診は平日にしかできません。当然、仕事は抜けて行くのですが、下手に半休にして会議が入っていたりすると、会議に間に合わないのでその日の受診はキャンセル、なんてこともありました。





そんな大量の患者をさばく先生、看護師、事務の方々には頭が下がります。むしろ基幹病院がこんなに忙しくて、日本の医療は本当に維持できるのか心配になりました。





今では慣れたもので、予約時間になったらあと何人待っているかを事務の方に確認して、大体の待ち時間に当たりをつけ、待っている間にリモートワークするくらいの余裕があります。





最初の頃は、がんの専門病院でパソコン開いて仕事している人を見て、畏怖の念を感じたものですが、今となっては其方側の人間です。大腸癌ステージ3bでも病院で普通に仕事しています。仕事してると自分が癌である事実から離れられるんですよね。




病院内は電波状況が悪い場所も多いので、窓に近い方でリモートワークするのがベストなこともわかっています。




そんな時にお勧めなのが、povoの短時間使い放題です。最短で1時間からデータ使い放題が選べます。通院での会社からのwifiの貸与は難しいので、私はこちらで対応しています。200円くらいなので、がん保険の通院日額保障で余裕でカバーできています。





以上、病院受診時に実感した盲点でした。




こんなこと当たり前、と思われる人も多いと思いますが、私の周りには幸いにして大病をした人がいなかったので、大病院のあるある情報など知る由もありませんでした。




こうした情報はネットで検索したり、ブログを見ていても見つかりにくいと思いましたので、ここに残したいと思います。