この銘柄はタマに株価チェックしてたりしたんだが、こんな事になってるとは・・・。

ブロッコリー株価20円(2009年)→うたプリ搾取(2010円~)→株価952円(2014年) : 市況かぶ全力2階建:

げぇ、エゲツ無さすぎ。
オタクコンテンツの会社は時々潰れてたりするから割とリスキーだけど。
リスクとリターンの天秤を掛けると、実は結構割りに合いそうだ。
他人からどう受け取られるかへの対処の視線がないまま
大人になるのは拙いよねぇ…。

昨日の続き。
まあとにかく、人工知能学会の学会誌編集員の方々が
無邪気だったのは事実だろう。
だけど、無邪気だから無害という事はない。
子供は無邪気に弱い者いじめをするし、小さな昆虫も動物も
必要のない殺生をする。
そういう行動は周囲の大人が咎めて矯正する必要がある。

今回の表紙の場合、「自分に従順なカワイイ女の子の代用品が欲しい!」
という感情がストレートに絵になっている。
そりゃ、キモいよね。
だいたい、「痛くもない腹を探られる目に遭うのはゴメンだ」という
フツーの大人なら持つ思考様式を持っているなら、あの絵は採用しない。
そういう意味合いでは、彼らが腹に一物持って行動している
ワケではないのはある意味安心。

だとしても、彼らのデザインする人工知能のオツムの出来に不安も感じるよな。
オタク類型のパーソナリティの人間って、大体アレなんだよな。

人工知能学会、新学会誌の表紙問題で見解公表 「女性差別の意図はない」 - ITmedia ニュース:

別にさあ、人工知能のアプリケーションとしてその纏う外観について
選択の自由に制約はないワケだ。
そこで学会誌の表紙に「あれ」を選択してしまう意思決定のメカニズムは。
どんな知能の働きがこんな出力を導いたか。
「実に興味深い」。
ああ、またオタクがやらかしやがったな、と。
自分のキモい身なりや仕草をそのままに、外界の側が
ひとりでにこっちに歩み寄ってくれる事はありえないと理解出来ない。
だから「オタク」と言われてしまうのだが。
オウム真理教の事件も、あいつ等が
「取り巻く社会の側が我々の方に擦り寄る」
と無邪気に思い込んで突っ走った果ての事だ。

人の思考は「形から入る」んだぞ?
やらかしてしまえば、NHKの9時のニュースのトップ記事になる。

凶悪男逃げた 川崎騒然!横浜地検大失態 - 社会ニュース
: nikkansports.com:

この事件をやらかした地検の職員も警官も、決して稀ではない
普段通りに逮捕した犯罪者に対する法的手続きを行っていただけだろう。
彼らには日常業務でも、犯罪者にとっては今後の人生に関わる大ピンチだ。
全ての犯罪者がそうだとも思わないが
「ココから逃げ出すのに何をすれば良い?」
に、脳味噌の能力を最大限に引き出す奴は必ず居る。

でも、その事を肝に銘じで日々の業務に就いてしても
それが必ず称賛されるってワケでもないんだよなぁ・・・。
なにしろ、そういう類の努力って、全然ドラマチックじゃないんだもん。
いやマジで、非常にマズイと思うんだ。

「純粋な進化論を肯定する米国人は3割だけ」調査結果 « WIRED.jp:

アメリカの競争力の源泉は、世界中の優秀な若者を
アメリカの一流大学で学ばせる所にあるから
この事が直接に国力を毀損すると決まったワケではない。
だがしかし、論理的な蓋然性を持たないファンタジーを
価値判断の根源に居座らせている人間が
選挙への一票の権利を有している事実。
この手の人ってのは「頑迷」だから、選挙への参加は
合理的な思考をする人よりも積極的だ。
自分の信じる物への献身への迷いがあるかないかという事。
合理的な思考をする人は「疑いやすい」から
選挙や政治家に幻滅し、熱狂的にはならない。

まあそれはそれで、中国に過大な幻想を持つアメリカ民主党の
議員が選挙で落選するのに繋がるなら悪い話だけではないが・・・。