他人からどう受け取られるかへの対処の視線がないまま
大人になるのは拙いよねぇ…。

昨日の続き。
まあとにかく、人工知能学会の学会誌編集員の方々が
無邪気だったのは事実だろう。
だけど、無邪気だから無害という事はない。
子供は無邪気に弱い者いじめをするし、小さな昆虫も動物も
必要のない殺生をする。
そういう行動は周囲の大人が咎めて矯正する必要がある。

今回の表紙の場合、「自分に従順なカワイイ女の子の代用品が欲しい!」
という感情がストレートに絵になっている。
そりゃ、キモいよね。
だいたい、「痛くもない腹を探られる目に遭うのはゴメンだ」という
フツーの大人なら持つ思考様式を持っているなら、あの絵は採用しない。
そういう意味合いでは、彼らが腹に一物持って行動している
ワケではないのはある意味安心。

だとしても、彼らのデザインする人工知能のオツムの出来に不安も感じるよな。