マジで、どうしようもない奴を国の代表に送り込む国って凄い。

米国で拡大、嫌われ者の外来昆虫「カメムシ」 « WIRED.jp:

ふーん、アメリカには元々カメムシは居なかったんだ。

 冬眠に適した場所を見つけると、クサギカメムシは化学信号を送って仲間を呼び集める。

えー、フェロモンで仲間を呼び集める?
一匹で十分に臭い虫が、何十匹も集結するの?
本気で不快。
そのカメムシが最も活発に活動するのが9月~10月なのに
アメリカの連邦債務上限問題の所為で科学研究予算が付かず
研究プロジェクトが停止だって。
確かに共和党の支持者にはダーウィンの進化論を認めない
「頭のおかしい」連中が一杯居るし。
その票で受かった共和党所属下院議員はパスポートを持ってなくて
海外に出掛けた事のないボンクラも居たりするんだけど。

アメリカは農業大国でもあるのに、こんな事してちゃあ…。
これは傑作、いや、マジで。




映画『凶悪』を観てきた。
観て爽快になるような種類の映画なんかではない。
ナイトショーで観て、その日には後の予定を入れない方が良い。
その位に強烈。
北関東の風土で育った人間には、この映画の風景は極めて生々しい。
ウチの市でも連続保険金殺人事件があったし
自分に縁のない話には思えないんだよな。

ピエール瀧とリリーフランキーが演技してるように見えないのが凄い。
もう、怖くて怖くて。
「お上」(つうか経済産業省)の唱える「クールジャパン」とは大分違うな。

これが真の「クールジャパン」だ! 外国人がcoolと感じた日本の観光地: 東京バーゲンマニア:

日本の評判を高める上で一番効くのは、実際に
日本に訪れて貰う事に決まってるワケで。
そういう意味で、このアンケート結果は大変重い。
やっぱねぇ、アニメやゲームで「日本大好き!」とか言う
パーソナリティの持ち主は、ソイツの地元でも影の薄い
存在感のない奴に決まってるんで。
どうやって、ソイツの地元でも存在感を放つ奴を日本に
旅行に訪れて貰って、良い評判を広めて貰うか、なんだよ。

つうかなぁ、試験勉強ばっかり得意なオタクが経産省の
役人に受かった結果が、あの「クールジャパン」じゃねぇのか?
だから、「どうスクールカーストの上位を攻略するか」的な視点がないんだろう。
数で押す意図をむき出しにしてるんだから数で応じるべきなんだ。

「南シナ海」で日中応酬=「国際法順守を」「関与するな」—東アジアサミット - WSJ.com:

一国対一国の争いなら、大半の局面で支那が相手を押し出す事が出来る。
だからこそ、「当事者同士で」、「第三国は口出しするな」という本音が出てしまう。
なので、それを封じるのにTPPは絶対に必要な武器なワケだ。

これはマジで「パシフィック・リム」なんだよ!


ネット上のビジネスはそもそも圧倒的な低コスト運用で
規模を狙うのが定石だしなぁ。

ソフトバンク孫社長「不毛な値下げ競争」指摘に反論 「不毛ではない。まだ少し残っている」 - ねとらぼ:

ソフトバンク総帥の面白発言はともかく、インターネットの世界の
ビジネス競争がそういう性質なのだから、不毛だろうとしょうがない。

ただまあ、リアル商店が(実は)割を食うのも確かなんだよな。
そしてそれで自分が嫌なのは、買った製品に不具合が出た時に
買った店に持ち込んで相談するのが出来ないところ。
だから、買い物を全面的にネット通販で済ませるのに自分は抵抗がある。