地域渡航情報 アフリカ(南側) ブルンジ | クリーズ外国語教室&クリーズ海外留学センターのブログ

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『ブルンジに対する渡航情報(危険情報)の発出』


●首都ブジュンブラ市を除く全土
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 ●首都ブジュンブラ市
    :「渡航の是非を検討してください。」(引き上げ)

☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)ブルンジでは、ツチ族とフツ族の対立による内戦が続いてきましたが、
  2000年に締結された和平合意の下、大統領選挙等が行われ、ンクルンジ
  ザ氏が大統領に選出され、2006年にはブルンジ政府と最後の反政府組織
  (国民解放戦線(FNL)ルワサ派)との間で包括的停戦合意が締結され
  ました。

(2)しかし、両者の間で停戦合意実施に際し主張の対立が生じたため、和
  平交渉は中断、その後、政府軍とFNLによる衝突に発展し、2008年4月に
  は、FNLが首都ブジュンブラや周辺に対して攻撃を仕掛け、両軍が激し
  く衝突、死者120人が発生する事態となりました。

(3)しかし、同年5月以降、政府とFNLの交渉が再開され、同年12月、ンク
  ルンジザ大統領とルワサFNL代表がそれまで停戦合意の障害となってい
  た権力分担を含む数点につき合意。2009年4月にはFNL兵士の武装解除が
  完了し、またFNLは政党として政府に正式承認され、FNL元兵士の社会復
  帰に向けた支援が行われるなど、反政府組織は消滅しました。

(4)2009年末の和平プロセスの終了や政府の治安対策強化などによって、
  一般犯罪の発生は減少傾向にあります。政府も銃器取締りを強化してい
  るところですが、長い内戦の影響もあって現在でも銃器を使用した一般
  犯罪が後を絶ちません。地域によっては十分な注意と安全対策が必要で
  す。

(5)2010年5月から9月にかけて、大統領選挙を含めた一連の選挙が実施さ
  れることとなっており、5月24日の市町村選挙は平和裡に実施されまし
  たが、政府与党が勝利を収めたことから選挙結果を巡る与野党の対立が
  起きています。大多数の主要野党は市町村選挙の「不正」を主張し、市
  町村選挙の無効と再実施を求めて今後の選挙プロセス(6月28日の大統
  領選挙、7月23日の国民議会選挙、7月28日の上院議員選挙)からの離脱
  を表明、独立選挙委員会と政府与党への批判を展開しています。選挙を
  巡る与野党の対立を背景に、ブジュンブラ市内及び一部地方で与党の建
  物への放火や手榴弾の連続爆発事件が増加する可能性があり、また大統
  領選挙の実施状況次第ではさらなる治安悪化のおそれもありますので、
  選挙期間中はもとより、選挙前後の時期は事件に巻き込まれないよう、
  十分な注意が必要です。


※本情報は2012年05月24日現在有効です。