「SKE48研究生は『チーム』だ」!? deux | はぁ~い、シンプルです

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かわいいオーラ全開の笑顔がみたいだけなのにヲタと呼ばれた...

(前のエントリーからの続きです)



1. 向上心があるから


SKE48研究生は正規メンバーと比べれば


うまくて揃っているわけでもないかもしれません。

それでも研究生公演を生や配信で見て思うのは、


本人たちが公演を良くしていこうとしている気持ちが


しっかり伝わってくること、


そして公演そのものを「自己満足」じゃなく


楽しんでいる点がとてもいいと思っています。


経験値が上がると力をセーブしたり


バランスを取るようになってきて、


ある意味、それが「プロ」の証なのかもしれませんが、


見てる側としては、個人的にはそういうのは好きではなく、


メーターを振り切ったようなパフォーマンスを見せてくれると


「あの子がこんなに一生懸命やってるんだから私も頑張ろう」


となるんだと思います。


それはあくまでも個人的な好みの話ですが。


多少良くない回があったとしても、


前向きに公演をやれているという現状は


見ている私たちにも希望をもたらしてくれます。


それが私の好きな「会いたかった」のセットリストだと


余計にそう感じるのかもしれません。

今の研究生公演の「(出演者同士の)公演中のアイコンタクト」は


見ていて本当に微笑ましいです。


「自己満足」じゃないんです。「ほどほど」なんです。


その違いをわかっていただける方はいらっしゃるのでしょうか。


「メンバー同士のアイコンタクト」はいろんなことを私たちに教えてくれます。


その意図の全部がわかるわけではありませんが、


客席から見ていて、何かを合図する場合もあれば、


笑顔の交換の中にいろいろな意味を込めるときもあるでしょう。

場合によってはやりすぎなときもありますが、


その関係性や行為も含め公演の一部としてリアルに見えてきます。


なので、出演者たちが個人的に自分たちが楽しんでいるだけじゃだめで、


そういう行為もショウの一部となっていることを認識しておく必要があると思います。


とはいえ、アイコンタクトの行為そのものも「プロ化」してしまうとそれはそれで面白くない。

今のSKE48研究生公演での出演者同士のアイコンタクトは、


その関係性や出演者同士の結束を見る上でとても大切なことを教えてくれています。

「仲がいい」だけじゃなく、「みんなで良くしていこう」「今日の公演を精一杯楽しもう」


という気持ちがアイコンタクトだけでもわかってきます。


それは彼女たちに夢があり、


その夢の一歩目はそんなに遠い先ではないところにあるから


という理由もあるのかもしれません。


やりすぎてふざけてるように見えるアイコンタクトが


極端に少ないことも好感が持てます。


(次に続きます)