2013年、音楽を再聴させては見たものの、

さて、なにから手をつけよう。

以前、ブログでアイドル全盛の年は良い音楽が

生まれないと書いた。

事実、第一次アイドルブームと言われた1980年代は

アイドルの増産と反して、JPOPが全く売れない時代であった。

しかし、アイドルのCDは出せば売れる風潮であったため、

演奏や楽曲提供で、かなり蓄えはできたのではないか。

1980年代後半にアイドルブームが終焉を迎えると
JPOPが一気に炸裂した感があった。

CD売上がミリオン(100万枚)を超えるものが

年に10から20曲も作られていった。

しかし、ブームは大きいほど終わりはとてつもなく急速だ。

2000年代半ば、音源の変化により衰退していった。


それと入れ替わるかのように到来した第二次アイドルブーム。

音楽再聴の2013年は既にアイドルブームの真っただ中であった。

CD売上ランキングをみても

「AKBチーム」「嵐」「EXILE」しか名前がない。

しかも、ミリオンは上位1-3位程度だ。

まあ、音楽を本当に愛する人は、実際はこの程度で

あとは流行り物の道具としか見ていない人であったということなのか。


暮れの紅白でもその現象は見てとれたと思う。

これが本当に「歌合戦」と言えるのか?と疑ってしまった。

はっきり言って、歌謡ショーと化してしまっていた。


これ即ち、2013年はPOPSも歌謡曲も演歌も、

いかに体たらくであったかということだ。

久しぶりに音楽に接したが、自分的には残念な年だった。



しかし、良い楽曲も生まれている。

印象に残ったものをいくつか挙げてみた。


.スターラブレイション/ケラケラ
リズム感とメロディがいい。

特に歌詞をうまくメロディーに乗せているので、誰もが口づさめる。

最初に知ったのはcoverグループ(Goose House)のものだったが

やはり本家を聴くとヴォーカルの艶が違う。


.恋するフォーチュンクッキー/AKB48
リズムはダンス曲の定番のロコモーションだが、アレンジがいい。

動画作成のにより、すべての年代に浸透した。

しかし、歌い手の個性は弱い。


潮騒のメモリー/潮騒のメモリーズ
昔の曲のいいとこ取りで笑えた楽曲。

薬師丸ひろ子は若い頃からの声量が衰えず上手い。



そんなことで、あまり好印象が持てなかった2013年の音楽界。

2014年はどうなるのだろうか?

キャバクラ商法と言われる握手会券付き販売や不公平投票で

喜んでいるファン・オタクを何時までつなぎとめていられるものか。

これからの音楽はこのグループ(チーム)の衰退にかかっているとも

言えるのではないだろうか。