安倍以降、自衛隊の規律が緩んでいる。 | クリムゾンの箱

「『自衛隊は階級社会なので、上官の考えに異論を唱えることはできません。まして隊員たちは8人ひと部屋という悪環境で暮らしていますから、ネトウヨ的考えを持った先輩隊員がいたら、瞬く間に下級隊員も染まってしまうのです』(半田さん)」

安倍以降、自衛隊の規律が緩んでいる。

安倍自民以降、メディアは乗っ取られ、御用芸能人やインフルエンサー総動員でメディアを利用し、市民の意識を操作し、為政者の意のままに事が運ぶ専制的民主主義になった。メディアも含め市民はそれを黙って傍観していた。市民が民主主義に開明的でなければ、このように、自衛隊も同じように腐ってくる。

小泉自民以降、日本は新自由主義になった結果、企業は巨大な存在となり、政府からメディアまで乗っ取り、さらには自衛隊にまでその触手が伸び始めている。そこへ、戦前の皇国史観や教育勅語等、国家主義的な思想も加われば、財閥の様な巨大企業に、市民は生命から財産まで徹底的に搾取される時代になる。

昨今、ネオリベビジネス右翼どもが、戦前の教育勅語や吉田松陰が主張した「国家へ誠意を尽くし自己犠牲を払え」とする愛国心を持ち出すのは、資本家が市民を搾取をしやすくするためである。連中の目論見を一蹴するのは、民主主義教育に他ならない。市民が民主主義に開明的であれば、連中を一掃できるのである。