今日、歯医者行きまして。
右上の一番奥の歯の、歯茎の付け根が欠けてるみたいに凹んでて、痛みは無いんだけど、これは・・・?と行ってきました。

診てもらったら虫歯で、治療する事になったんだけど、親不知なので抜いちゃいませんか?と言われた。
経験上、ちょっと削って、紫外線当てると固まるパテみたいなので埋めて終わりだろうと思っていたので、びっくりした。
全く予想していなかったので、「抜かずにお願いします」と言い、治療スタート。

しばらくして先生が、「器具が入らなくて、裏側の治療がうまく出来ず、無理やりやったとしても中途半端な治療になり、また痛みが出たら結局抜くようになってしまうから、抜かせてくれないか?」と。
親不知を抜くイメージが、メスで歯茎を切るとか、歯を砕いて取り除くとか、かなりヘビーなイメージだったので、「そんなことするのか?」と聞いたら、「それは下の歯です。上の歯なので、すぐ抜けますよ」と言われ、まぁいいかと承諾。

抜歯をするのでと麻酔を追加し、レントゲンを撮り、治療台へ。
何かの器具で口内を突き、麻酔が効いたのを確認して、細いペンチみたいなので何やらパチパチやったあと、大きめなペンチみたいなのでグイッとやって、あっさり抜けました。1分も掛からなかった。 。「抜く時、耳の近くなので大きな音がしますが、気にしないでくださいね」的な事を言われ、大きめなので抜いてる時、メリメリミシミシ聞こえたのが、また何ともだった。

「抜いた歯、持って行かれます?持って帰られる方、割といますよ」との事で、自分ももらってきました。

ガーゼを噛み締め30分。血が止まったようなのでガーゼを外し、夜ご飯を食べ、薬を飲み、今、まったり中。

親不知は上下4本、しっかり出てきていて、虫歯になりやすいからと、結構気を付けて歯磨きしていたんだけど虫歯になり、ちょっと残念。
今まで歯があった場所が、ぽっかり何も無いので、なんか変な感じですね。

ついでに検診してもらったら、小さい虫歯が2ヶ所出来ているとの事なので、しばらく歯医者通いです。まぁ、すぐ終わるだろう。
お鉢巡りを達成し、御殿場口から大砂走り通って帰ろうか考えたけど、焼印を打ってもらってないので、富士宮口を下りることに決定。
登りの時暗くて見えなかったので、どんな景色なのか期待していたものの、雲海で見えなかった。まぁ、悪くはなかったからいいけど。
それより下りは、とてもきつかった。
急坂路をずーっと下っていくのは大変で、岩場から砂地まで、場所によって路面の状況が変わり、足に掛かる負担がすごかった。
それと、風が吹いたとき等に砂埃が舞って、マスク持っていなかったのでこれもつらかった。
なんとか我慢し、どうにか新五合目まで到着しました。時間は19時位だったかな?下りるのに6時間掛かった。歩数計は27002歩。正確なんだかどうなんだか?
シャトルバスで水ヶ塚駐車場へ戻り、帰宅の途に就きました。

途中、クーリッシュのバニラが欲しくなり、コンビニに寄ったのだけど、店員さんの反応が変でなんだろうな?と思ったのだけど、真夏に長袖のネルシャツ着て、頭ボサボサで居たのでなんか納得できた。
クーリッシュ、うまかったです。

帰宅し、両手の甲と首から上がずいぶんヒリヒリするな?と思いながら入浴を済ませ、翌朝に鏡を見てみたら日焼けがすごかった。首に境目がクッキリ出ていて、顔がヒリヒリするのは初めてだったので、こんなになるのかと驚いた。しばらく痛そうだ。
~完~
無事に登頂し、富士宮口の登頂口からだと御来光が見えないので、見える場所へ移動。
なんとかいい場所を見つけ、日が出るのを待機。月が真上にあり、時間が経つにつれ空の色が黒から青空に変わっていき、日の出が近づくとオレンジ色になり、雲の上から日が出てきて、とても綺麗でした。
ここで歩数計見たら20201歩でした。100均のなので正確じゃないと思うけど。
日の出とともに風も出てきて、とても寒く、今すぐ最高地点に行っても混んでいるだろうから、風が来ない場所を見つけ、仮眠がてら待機。
頃合いになったので、お鉢巡りスタート。

富士宮口に戻り、浅間大社で杖に印を打ってもらい、建物の間を抜けると、右手に噴火口。
初めて見る富士山の噴火口は、すごかった。高さがあって、周囲も長くて。
周り見渡すと、火口はここだけじゃないようで、すごいとしか言いようが無い。
しばらく眺めた後、頂上を目指し馬の背と呼ばれる坂へ。
この坂がとってもきつかった。斜度45°位あったんじゃないだろうか?その坂を下ろうって人のほとんどが、足を滑らせ転んでいた。
登りきった辺りで気分が悪くなり、しばらく休憩。16日昼過ぎに起きてこの時(17日朝)までコンビニのおにぎり5個とキットカットと飴と飲み物以外、何も食べてなかった事にこの時気が付く。
酸欠と空腹が相まって気分が悪くなったんだろうか?そんなに空腹感は感じてなかったけど。
その場で休んで良くなってきたので、最高地点に移動。
旧富士山測候所の横にあるこの地点に、ついに到達しました。3776m。正確には3775、いくつかm。
日の出後、時間をあけたのであまり混雑していなく、石碑やその横にある水準点などを撮り、他の登山の人に写真を撮ってもらい、自分も写真を撮ってあげ、まだお鉢巡りの途中なので、名残惜しくもその場を後にしました。
頂上って案外高低差があり、結構苦労しました。
途中、学生服を着た50代くらいのおじさんとすれ違ったのだけど、あの人はなんだったんだろう?
途中何度か下界を眺めたけど、雲に遮られあまり景色を見ることは出来なかった。でも雲海が綺麗だった。雲を見下ろしている感覚がなんとも不思議だった。
去年登った須走口に到着し、ここで焼印と登頂記念にキーホルダーを購入。
須走口と吉田口の登頂口なので、混雑しているかと思ったらそんなでもなかった。
なにか食べようかと思ったけど、赤いきつねが1つ1000円はきついので、飲み物だけ買って出発。
右手に噴火口を眺めつつ、左手に下界を眺めつつ、富士宮口に到着。お鉢巡り達成しました。
~つづく~