ゴールデンウィークで、外に出る機会も多くなるこの時期、毎年、昔書いたバスケのできる公園の記事が読まれて、アクセスが増えるんですが、今年はさっぱりですね。
同種の新しい情報が増えたので、もう必要なくなったのかも・・・
情報が古くなってしまっているのは事実ですので、申し訳なく思ってはいますが、もう情報を更新するだけの気力・体力がございません。(アクセス解析を見ると、アクセスが減っているなかで、その少ないアクセスのなかで読まれていたのは、公園レポートでした(笑)。いや、例年とパターンが違うんじゃなくて、アクセス総数が減ってるんですね(笑))
さて、ファイターズは、同点で最終回にケガから復帰した齋藤友貴哉投手を出して、サヨナラホームランを打たれて敗戦でした。押さえたら、これから勝ちパターンの剛速球投手が一枚増えることになるので、ベンチはギャンブルしたんでしょうけれどねえ。何も理由がなければ、田中正義を出しておいて、延長でピッチャーが底をつくころに齋藤を出しておけば、打たれたとしても、本人も、チームも、ショックが少なくて済んだかもしれませんね。
まあ、出した新庄監督の責任ですから、齋藤投手は気にすることはありません。たぶん、新庄監督のことですから、ケロッとしてまた出すでしょう(笑)。160キロ出る投手はそうそういませんから。体が大丈夫なら、出さない選択肢はありません。
それより、順当なら田中正義が出てくるところで出なかったというのは、何かコンディションの悪いところがあったんじゃないかと心配になりますね。もしそうなら、そっちの方が大ごとです。
しかし、佐藤龍世といい、若林といい、西武の北海道出身選手はいいですねえ。清宮とトレードしてほしいです。
昨日の試合で言うと、ポイントは、細川のバント失敗でしょうね。せっかく前日猛打賞でチャンスをつかみかけていたのに、あそこでバントを決められないでいると、また出番は回ってこなくなるでしょうね。
細川は、確か、前にバント成功した打席も、2回失敗してスリーバントで何とか決めてたんじゃなかったでしたっけ?そのあと、練習したんでしょうかね。
ガンちゃんは、バントは難しいから、そんな簡単に決められるもんじゃないと解説してましたが、優しいですね。そりゃ、150キロの球を投げられて、体の近くでバットに当てて転がすわけですから、難しいのは事実でしょう。昔より総じてピッチャーの球速が上がっているわけですから、往年のバントの名手が今の試合に出て同じバントができるかというと、できないかもしれないです。
でも、ああいう場面でバントできる選手が使われて、できない選手は出番がなくなるわけだから、難しいからできませんと言ってはいられません。試合に出たかったら、克服するしかないですよね。今年は、新庄監督は、セコセコ野球(スモール・ベースボールの彼なりの表現でしょう)でやるんだと公言しているわけですから、バントできない選手は出られないです。
長嶋監督のときに、川合を代打で出すときに、審判にバントのしぐさをして代打を告げたエピソードが残ってますが、バント要員で中島を入れとくというのもありなんじゃないでしょうかね。攻める方も守る方も、バントしかないと分かった状態で、それでもなお走者を進めるというのも、日本の野球の醍醐味だと思いますけれど。
中島も、何もしなければ今年でクビになるのは目に見えているので、それであと1年契約が延ばせれば御の字でしょうから、喜んでやると思いますけれどねえ。