今日、僕は朝、5時に目覚めて
用事があって、ローソンに行きました。
その帰り道、朝の心地よい時間を
ゆっくりと味わっていたら、
ふと、子供の頃に
よく行っていた神社の前に
たどり着きました。
ここ2ヶ月ぐらい、
旅をしてなかったので、
まったく神社に足を運んでなく、
やはり、神社好きの僕は
吸い寄せられるように
お参りしました(笑)
子供の頃と比べると
ずいぶんと神社が小さく感じられる。
そう思いながら、
神社の雰囲気を味わい、
神さまに手を合わせました。
『お久しぶりです。
子供の頃によく遊びに来てました。』
そう、心の中で、
神さまに話しかけて、
静かに神さまとの
会話を始めました。
最近の近況報告だったり、
これからどうして行きたいのか、
話していました。
そして、いつも、
大切なモノを忘れないように
見守ってくれて、
ありがとうございます。
そう言って、
早朝の静かなお参りを終えました。
以前から、YouTubeで話していたように
僕は
『神さまが居ないとわかっている上で、
あえて、神さまを信じて生きている人』
です(笑)
それはシンプルに
こうやって神社にお参りしている
この時間が心が澄んでいくから
それがすごく好きなんですね。
すごく、優しい気持ちになるし、
すごく、温かい気持ちになる。
そして、尊い気持ちになるし、
自分の心が洗われるような気持ちになる。
そして、神さまが
見守ってくれていると思うことで
心強く生きていける。
『神さまが居ないとわかった上で
あえて、神さまがいると
信じていると言っても、
それはもはや、
普通に信じてるんじゃない(笑)？』
そう、言われそうですね(笑)
コレは幽霊に例えると
わかりやすいと思います。
幽霊は頭でいないと
分かって居ても、
深夜の2時にお墓に行ける人は
少ないと思います。
それはなぜかと言えば、
頭で幽霊はいないと
理解していても、
生態的に『怖い！』って
反応が否応なしに出ちゃうから、
だから、深夜2時にお墓に
行けなかったりするんですね。
それは物理的には
幽霊は存在しないけど、
精神的にその人の心の中で
幽霊がいる臨場感を
創ってしまっているから、
実際に目に見えなくても、
恐怖を心に生んでしまうのです。
神さまも同じで、
物理的には神さまが実在しなくても、
心の中で神さまがいる臨場感を
創ってしまえば、
神社で手を合わせることで、
尊く、崇高な気持ちになってしまう。
ある意味で、コレが、
『神さまも幽霊も心が生み出している。』
と僕が話しているカラクリです。
ちなみに、僕の場合、
幽霊に関しては、
『幽霊は居ないと理解した上で、
実際に居ないと確信している人(笑)』
なので、深夜の2時でも、
平気でお墓に行ってました(笑)
月が綺麗に見えるスポットで、
お墓だけど、僕にとって
素敵な星空スポットなのです(笑)
話は飛んでしましたが、
以前から話していたように
僕にとって神社はそーゆー場所です。
大切なモノ、大切な気持ちを
いつも胸に宿しておくために
足を運びたくなる場所です。
行けば、尊い崇高な気持ちになるし、
優しくて、澄んだ気持ちになる。
別に神社じゃなくても、
誰しもに、
『この場所行くと元気になる！』
『この場所行くと心が洗われる！』
そーゆー場所って
あると思います。
『このカフェに行くと
リラックスできるんだよね！』
とか、
『この図書館に行くと
読書や勉強に集中できる！』
とか、
『ここが私のルーツで、
ここに来ると、本来の自分を思い出す。』
とか、
場所には本当に、
特定の意識状態を引っ張り出す、
すごいエネルギーがあります。
例えば、僕は
日本中を旅するようになって、
高野山によく行くようになったんですが、
あの場所は本当に、
独特の雰囲気を醸し出していて、
空海があの山を選んだ理由が
行くとやっぱりなんとなく分かります。
動画で話していたように
場所で僕らの心や意識は
大きく変わるので、
そーゆーお気に入りの場所を
いくつも持っておくと良いと思います。
集中したい時の場所、
心を洗いたい時の場所、
元気になりたい時の場所、
リラックスしたい時の場所、
自分を取り戻す場所、
もちろん、遠くて、
頻繁に足を運べない時もあると思いますが
人生の節目やターニングポイントで
足を運んでみると良いと思います。
生徒さんに上高地に行って、
大きく人生が動き出した人もいます。
僕自身も、人生が動く時は
筑波山やら、戸隠神社やら、
よく大自然に行ってますね(笑)
別に大自然だけが、
すべてではないですが、
自分の意識や心がリセットされたり、
よい意識状態になる
お気に入りの場所をいくつか持っておくと
人生は楽しくなるし、
いつも自分を見失わずに
生きていけると思います。
『自分を取り戻す場所』
良かったら、見つけて、
足を運んでみてくださいね😊
いつも、ありがとう。
なるせ
