パワー・アンプが故障して以来、ブログの更新はすっかり
遠のいていますが、今日は一寸怖い「すずめ蜂の巣を駆除」
という話。
と言っても、自分で駆除したわけではありません。
区役所の保健衛生課に依頼して駆除してもらいました。
今月に入って、以前の住居の近くの人から電話連絡が
あって、家の門の近くの木に大きな蜂の巣ができているという
のです。
実態を見に行くと直径20センチはある球状の巣が、門の
横のあせびの木にくっついていました。
真ん中の小さな穴付近に2~3匹の蜂がくっついており、
常時2~3匹の蜂が出回って飛んでいました。
すぐに区役所に連絡してすずめ蜂の巣であることを確認し
たところ、大変混み合っていて10日位は待ってもらわねば
ならないとのことでした。
あの家に35年ほど住んでいましたが、初めてのこと。
今年の天候の影響なのか、すずめ蜂の異常繁殖とでも
いうのでしょうか。
巣の駆除の依頼が殺到しているそうなのでした。
やっと連休明けに連絡を受けて、昨日午後旧家で待って
いると、午後2時頃に保険所から巣の駆除に来てもらえまし
た。
テレビでは、細かい網状の衣類で全身を覆って作業する
人の姿を見たことがありますが、昨日は帽子はかぶっては
いるが、顔は覆わずに始められました。
細い棒状の口から、薬剤を巣の穴に向けて強く噴射。
それによって巣の中の蜂は死ぬのでしょう。
数分そうした後、しばらくしてから釜で巣を切り取って、せみ
や蝶などの昆虫を採取する網の中へ受け入れました。
これで巣の駆除は終りです。
門の前に立って目の前、目の高さくらいの位置であった
関係もあって、思ったより短時間で済みました。
しかし、その後外出していた蜂が戻ってきて、その数が
かなり増えてきました。
係りの人は車を付近を一回りしてからもう一度立ち寄って、
飛び回る蜂に薬剤を噴霧して私らが門から出るのを見届け
てくださいました。
お蔭で、無事すずめ蜂巣の駆除ができました。