ミャスコフスキー チェロ協奏曲 | 音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。

マンションは部屋が密閉されているからか、気温差があまり分から

ないが、今日は朝から鬱陶しい。外は初夏の暑さから急変して涼しく

肌寒いほど。


そんな天候に関係したのかどうか、今日はふと、ミャスコフスキーの

チェロ協奏曲が聴きたくなった。珍しいことだ。大抵はブログのために

曲を聴いているようなものなのに。


この曲はCDを買うようになった最初の頃に入手したもので、当時は

この初めて聴く曲にかなりはまったものだ。

今日久しぶりに聴くと、最初のファゴットの旋律に伴う低弦の豊かさに

気が付く。そうか、スピーカー・ケーブルを変えてから、これを聴くの

が初めてだからだ。音の情報量が明らかに増えているのが分かる。


この協奏曲については、ブログを始めて間もない頃にエントリーして

いる http://ameblo.jp/crest-my7/entry-10006472205.html ので、

今日は繰り返さないが、ほの暗くて冷たい雨の日の気分には、なんと

なくふさわしいかもしれない。

ちなみに、以前の記事を読み返すと、「晩秋の夜長、独り静かに

ワインかウイスキーでも片手に、しんみり聴くのによろしいかと・・・・」

と書いている。

とにかく、この協奏曲を私は大好きです。