ヴォーン=ウィリアムズ オーボエと弦楽のための協奏曲 | 音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

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クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。

昨日テレビのBS番組で大阪センチュリー交響楽団のコンサート

の模様があった。

エルガーの弦楽セレナーデに次いで演奏されたヴォーン=ウィリ

アムズのオーボエと弦楽のための協奏曲という珍しい曲だった。

勿論初めて聴いいたものだが、なかなかいい曲だった。


第1楽章のしっとりとした情感がいい。


第2楽章は3拍子・・メヌエットだったか・・で大変快適な音楽。

短かったが親しみ易くて気の効いた曲。


第3楽章は技巧的に思えるプレストと非常にゆっくりした部分の

対比が大きい曲。


初めて聴くにしては分かりやすくて、ディイスクがあれば欲しいと

思った。


最後はおなじみの「シェエラザード」。

この曲は聴くだけでも楽しいが、映像で見るとそれが更に増す。


 オーボエ:古部 賢一   指揮:ジェームズ・ジャッド