元旦早々に文鳥の雛が巣からケージの下に落ちるという
騒動が続きましたが、つぼ巣を更に上向きに設置し直す
ことで、落下の回数が減り、6羽すべてが順調に生育して
きているようです。
今日で卵が孵化して20日余り、新しい動きがありました。
それは、雛の落下でなくて、つぼ巣の上に登っていたこと
です。朝起きて気付いて、すぐに巣の中に戻したのですが、
夕方にまたも巣の上にいる雛を発見して、手に取ってみると
身体は非常に小さいながらも、翼が非常にきれいで、飼育書
の写真を見ると、丁度「24日目ー頭部以外は換羽完了」の
写真と同じ状況でした。
雛が孵った最初が12月16日だったので、その雛だとすると
今日が25日目です。
手に取ってみると、さほど怖がらずに静かにしていました。
巣の中に入れてやろうとしましたが、中には入らずに巣の上に
上がります。
いよいよこれは巣立ちなのでしょうか。
その時ケージの外で遊んでいた親鳥がケージの中に戻って
から後の様子を観察していると、雄の桜が先ず巣の上に登って
そこにいる雛に餌をやっているではありませんか。
ちなみに、その雛は桜のようです。
これなら大丈夫。もう今夜からその雛は巣の上で寝るのかも
知れません。
もう消灯の時間なので確認は出来ませんが、どうやら巣立ちの
第一歩なのでしょう。