【続編】すぐ怒る人への対処方法 | 名古屋市で自律神経失調症・うつ・パニック障害・起立性調節障害なら ふくろう はり灸治療院

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今日は

【【続編】すぐ怒る人への対処方法】

というお話を

Stand. FMで配信しました。

 

 

 

昨日は、
「すぐ怒る上司がいて、
とてもストレスを感じている」

というクライアントさんに
心理的に上位に立ちましょう
というアドバイスをしました
というお話をしました。

詳しくお知りになりたい方は、
昨日の配信を聞いていただければと思います。

今日は
その続編です。

実は、
今日のお話の方が
超重要です。

今後の
そのクライアントさんの、
重要な課題について、
今日はそのお話をします。

このクライアントさんに、
「そんなすぐ怒る上司の下で
仕事をしていて、
仕事の効率は下がりますか?」

とお伺いすると

「どうしてもやる氣にはならないので
非常に効率は下がります。

それに氣分も
落ち込んだ状態になっていきます」

とお答えをいただきました。

もちろん
その状態を作り出している
上司が悪いわけですが、
その心理状況を
自分で理解しておくのも
大切です。

それも
お伝えしました。

それは何かというと
受動的攻撃性というものです。

パッシブアグレッシブと
英語で言われるものです。

パッシブは受動的
アグレッシブは攻撃的ですね。

受け身になりながら攻撃する
というものです。

精神科医の小野先生は
「もともとは米国の軍隊で使われた言葉で、
腹立たしさや怒りを相手にぶつけるのではなく、
間接的に表現する態度を指す。

 軍隊では、
上司から命令されると、
イヤでも従わなくてはならない。

仕方がないので
仕事をわざと遅らせたり
真剣に取り組まなかったりして、
反抗の気持ちを間接的に表わそうとする。

本人が意識していることもあるし、意識しないままの場合もある」

と、
日経新聞(2003.7/15)「こころの健康学」
で解説しています。


すぐ怒る上司に対して、
このクライアントさんは、
受動的攻撃性を
発揮している場合があります。

仕事の効率を下げて、
仕事を遅らせたり、
怠けたりする。

そして
自分的に落ち込んだ状態を作り出して、
“こうなったのはあんたのせいだよ”
って攻撃する。

こんな心理状況を
無意識のうちに作り出している
可能性があります。

そんなお話を
クライアントさんにすると、
うすうすは感じていたようで、

「あるかもしれません。
だって私がそんな上司のために頑張って、
成果を出すと
その上司の管理能力が上がったかのように
評価されるじゃないですか。

それは
しゃくにさわりますからね」

そうおっしゃいました。

この氣持ちも
わかりますよね。

そんな上司に
手柄なんか
やりたくないもんね。

むしろ
ダメ上司だと評価を受けさせてやりたい
氣持ちにもなりますよね。

でも、
これこそが受動的攻撃性なんです。

そんなお話をしながら、
「その改善もしていかないといけないですよ」
とお伝えしました。

受動的攻撃性を発揮するには、
その環境と
その人のパーソナリティーが
合わさった時に起きます。

環境は
自分のコントロール下にないことが多いので、
一旦置いておきます。

しかし
パーソナリティーについては
自分のコントロール下にあったりします。

では
どんなパーソナリティーの方が
この受動的攻撃性を取りやすいか?

それは
相手に配慮しすぎる人です。

いわゆる「いい人」です。

自分の氣持ちを押し殺して
いい人をやってしまう人は、
無意識のうちに
このような受動的攻撃性を発揮してしまうんです。

では
どうしたらいいか?

いい人を辞めていくんです。

自分の中にある
ネガティブな感情や、
不平不満にちゃんと
氣づいていくこと。

この部分は
あまり見つめたくないので、
いい人になってしまうんです。

ちゃんと
それを見つめて
紙などに書き出すこと。

もしくは
私たちのような
仕事をしている人に
話をすること。

そうやって
アウトプットしていく。

そして、
自分の感情を
相手に伝えること。

自分を表現する
と言っても良いでしょう。

今回の件なら、
その上司に
「あなたがすぐ怒ることで
とても不快な氣分になっています。

やめていただけませんか」

と伝えること。

相手が変わるかどうかは
こちらのコントロール下にないので
分かりませんが、
勇氣を出して
そう伝えることが出来るようになる。

そうすると
受動的攻撃性を発揮する
必要がなくなっていきます。

こうやって、
ご自身を変化させていく事は、
いつもお伝えしているように、
自分の人生を生きることにも
つながっていきます。

これが
とても大事なことになっていきます。

今回お伝えしたような
受動的攻撃性を無意識にせよ、
意識的にせよを発揮してしまっている可能性があるので、
それを振り返ってみるのは、
大切なことになると思います。

もし発揮していたら、
自分の人生を生きていない証拠でもあります。

あなたがそんな方だったとしたら、
自分の人生を生きることを
もっとしっかりやっていくといいですね。

 

フォローやいいね、コメントやレターも大歓迎です。

 

では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。

 

今日も、

楽イキで生きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あなたが、

自分の人生を生きれますよう

祈っています。

 

では、素敵な一日を

 

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