今日は
【肉離れとアイシング】
というお話を
Stand. FMで配信しました。
７分ほどの配信です。
これ↓をタップすると聞けます。
今日は
“肉離れとアイシング”
というお話をさせていただきます。
肉離れって
起こしたことがありますかね。
うちにも、
肉離れで受診される方が、
たまにお見えです。
私自身は
スポーツをやっていて
肉離れを起こしたことがありますし
体育の授業とか、
事故とか
そういったところでも
起きることがあるものですよね。
肉離れは
筋肉の断裂のことをいいます。
そんな
外傷といわれる
ケガのときには
一般的には
ＲＩＣＥ処置というのが取られます。
レスト＝安静
アイシング＝冷却
コンプレッション＝圧迫
エレベーション＝挙上
この頭文字で
ＥＩＣＥといいますが
中でもアイシングは
非常によく実施されますね。
ケガしたら冷やせ
というやつです。
疑いもなく
やってしまうことなんですが、
実はそれが筋肉の切れた場所の再生を
遅くれせるという
報告が結構出ているんですね。
冷やすという事は
炎症を抑えるため
に用いられるわけですが、、、
炎症というのは
身体の中で起こる
正常な回復の過程なんですね。
なので
アイシングで炎症を抑えてしまうと
再生を阻害してしまう
可能性があるんです。
炎症を抑えるという意味では
消炎剤も
同じである可能性がありますね。
炎症性マクロファージの到着が遅れ
筋肉の貪食が
十分に行われなくて
それが原因で
新しい筋肉の細胞の形成が遅れる
という可能性が
示されたりしています。
ここら辺は
詳しい話なので
知りたい方だけ
詳しく検索していただければと思います。
何か怪我したらすぐに冷やすと
どうしても考えがちですが
重症な肉離れの場合には
回復を早めるために冷やさない
炎症を抑えない
という選択肢があるというのは
知っておいていいと思います。
人間の設計図には
無駄なものはないですからね。
必要以上の
外部からの刺激は
治る力を失わせてしまうことがあることも
理解しておいていただくと
良いと思います。
今日は
“肉離れとアイシング”
というお話をさせていただきました。
フォローやいいね、コメントやレターも大歓迎です。
では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。
今日も、
楽イキで生きましょう。
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祈っています。
では、素敵な一日を
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なぜ、鍼灸（はりきゅう）治療でうつや自律神経失調症が治るのか？
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