おはようございます!
小川原朋子です。

小豆餡も手作りして「大福」を作りました。


この小豆餡、
「昆布」を一緒に入れて炊きました。


そう、お味噌汁のだしで使う昆布です~。

マクロビオティックでは、
小豆餡を作るとき、「昆布」も一緒に入れて炊きます。

生徒さんは、たいてい、
「えっ?小豆に昆布??」とびっくりされます目

小豆と昆布ー。

別々に炊くと、柔らかくなるには時間がかかりますが、
小豆より陽性パワーのある昆布を一緒にすると、
お互いの陰陽を求めて奪い合い、助け合い、
より早く柔らかい小豆餡が出来上がるんですよ


さらに、
「海のもの=昆布」と、
「山のもの=小豆」の出会いの滋味が加わると、
バランスよく仕上がって、
お味もぐんと美味しくなりますアップ

昆布は、1カップの小豆につき、5cm角の昆布を使います。

小豆と一緒に入れた昆布は?

一緒に食べたい方は、
昆布を5ミリ角くらい小さく切って小豆と一緒に炊いて、
餡の中に混ぜて食べてください。(若干とろっとした仕上がりになります。)

ノーマルに仕上げたいという方は、
5センチ角くらいの昆布を入れて炊いて、
餡にするときに昆布を取り出してください。

我が家では「おぜんざいを」も昆布入りで作ります。

お友だちに振る舞うと、
「こんなに美味しいおぜんざいは初めて!」と喜ばれます。



海のものと山のもののハーモニー
ぜひぜひお試しくださいませ。

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