今日は次女の高校で保護者面談がありました。
今年の担任の先生は私と同年代の女性。
1対1でお話しするのは今回の面談が初めてだったのですが、
とっても波長が合う！
話が弾む！
こちらからの質問の意図を
パッとキャッチして下さって
的確に返して下さる。
私が話しているときは
絶妙に相槌を打ちながら、
でも口は挟まず聞いていて、
話し終えたところで
今度は沢山の情報を発して下さる。
この繰り返しがとっても心地良くて、
とても楽しい面談でした。
内容はちょっぴり悩ましい勉強、受験の話題なのに！
（話が弾みすぎて予定時間をかなりオーバーしてしまったのは次の方に申し訳なかった）
満足度が高かった理由はなんだろ？
と思うと
聞きたいことが聞けたという満足感だけでなく、
コミュニケーションの満足度が高かったのです。
以前コーチングの講座で
講師が目の前で見せてくれたのが
本当のボールを使ったキャッチボールでした。
ボールを投げられたら、
まずボールをキャッチする。（受け止める。）
その後、そのボールを投げる。
投げらたボールをキャッチしないで後ろにそらしてしまって、
別のボールを出してきて相手に投げると、
キャッチボールは成立しません。
また、
投げたボールを相手がキャッチする前に
別のボールを次々と投げてしまったら
相手はボールを取るのが難しいです。
まさにこの
キャッチボールこそがコミュニケーションの極意！
今日の面談で担任の先生は
私のボールを受け止めてから投げてくれ、
さらには、
私がキャッチしやすい速さで、
ちょうど取りやすい位置に投げてくれた。
だから気持ちよくキャッチボールが出来た
（意思疎通が出来た）
のだと思います。
良いコミュニケーションには様々テクニックがあるかと思いますが、
まずはキャッチボールのように
１つのボールをやり取りする。
それを意識するだけでも、
相当上手くコミュニケーション出来るはずです。
アロマセラピスト/富岡由紀子
綺麗と自信を呼び覚ます
