新しい学びがスタートしました | エイジレスアロマで45歳からの綺麗をつくる  

エイジレスアロマで45歳からの綺麗をつくる  

「45歳からの綺麗と自信を作る」をテーマに、千葉市美浜区打瀬(海浜幕張)の自宅サロンにて
【ゆとり美人セラピー】
【エフェクティブタッチ®アロマフェイシャルトリートメント】
【ニールズヤード認定アロマ基礎クラス】しています。



今日から新しい学びをはじめました。


友人でもあるアロマテラピストのはしづめりなさん が主宰する講座
「緩和ケアアロマのためのケア哲学と教養」です。


毎月1回1年間かけてゆっくりとじっくりと学んでいきます。


「緩和アロマケア」というのは、
ホスピスでのターミナルケアや、
専門家が行う特別なケアを指すのではなく、


そしてアロマ(精油)を使ったケアやマッサージケアだけを指すのでもありません。


誰でも出来るケアであるし、
誰でも自分事としていつか必ず出会うであろうケアです。


身体の痛み、心の痛み、社会的な痛み、生活の痛みなどでお困りの方に対して
アロマセラピーをはじめとした
自然療法のあらゆる手段を駆使して
ケア対象者のQOLを少しでも上げることで
痛みの緩和を目指す。
そのようなホリスティックなケアのこと。

と定義されています。
(講師作成のテキストより一部引用)


この講座では実技ではなく、
もっと根幹的にセラピストととしての心の在り方を学び、
みんなで考えていきます



講座は浜離宮内の心落ち着くお部屋にて。
庭園が本当に素晴らしい。 



私がこの講座を受講しようと思った理由、受講の目的は主に3つあって


・アロマセラピストとして私が出来ることは何だろう?
ということを改めて考え、確認したかったから。


・介護などのケアに当たる際の
心の在り方、軸をしっかり持ちたいから。


・そして具体的に「出来ること」を増やしたいから。
です。


アロマセラピストとしての私の活動は、
心のケアやビューティ寄りの活動に力を入れていました。
こらからもそうかもしれません。


ですが、2年前に自分自身が癌になったことと、
昨年から義父の介護が始まったことがきっかけで


これまで見えていなかったことが
驚くほどたくさん見えるようになり、
理解できるようになったことも広がって、
ここで一度ちゃんと学びたいと思うようになったのです。


✳︎


今日はオリエンテーション的なことと、
参加者10名の自己紹介やストーリー、
主宰のりなさんの思いを聞いたのですが、


早速もう〜〜
気付きと学びと共感があり過ぎるほどにあって、メモが追いつかないほど!


そんな中でも特に印象に残ったことは、


みんな違う という視点。


いろいろな意味でみんな違う。


ケアを受ける方(患者さんだったり、介護が必要な方だったり、あるいはお客様だったり)は、
して欲しいことも、
心地の良いやり方も、
して欲しいタイミングも、
して欲しくないことも、


みんな違う。


スタンダードはあれどそれは参考値に過ぎず、
正解はケアされるその方にある。
だから必ず聞く、確認する。
自分の正解を押し付けない。
自分のやりたいようにやらない。


また自分が普通に出来る事(動けることなど)は
みんなが同じように出来るわけではなく
みんな違う。


その前提があればその方の立場にたって理解し、思いやることは自然と出来るはず。



そして、
身体の状態も心の状態もみんな違うし、
生き方も、人生の終い方も、
みんな違う。



その違い、違うということを尊重すること。


「みんな違う」とはわかっているつもりでも、
誰でも自分を基準にしてしまいがちです。改めて心に刻みました。


最後に、モンテッソーリ教育の教育方針の言葉がまさに緩和ケアに通ずるということを教わったので
書き留めておきたいと思います。

(「子供」を「その方」に置き換えました)


「その方の内在している力が存分に発揮出来るような自由と環境を保障した中で、
その方の自発的な活動を援助する」


非常に端的に表していると私も思います。


これから1年間、参加者のメンバーの皆さまとどんなふう成長できるのか、
私のなにが変わるのかとても楽しみです!



ゆとり美人セラピスト/アロマセラピスト
富岡由紀子

 

 

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