自分の好きことをしたい！
好きなものに囲まれたい！
とは思うのに、
では
「あなたは何をするのが好きですか？」
「好きなものは何ですか？」
と聞かれたら
意外と考えこんでしまう、という方も多いです。
別に好きなものが無いわけじゃないけれど、
改めて聞かれると言葉にならないのかもしれませんね。
自分の「好き」を言葉にしておくと
何かを選ぶとき、
買うとき、
人に話すとき、
様々な場面で役に立ちます。
何より自分のことがよく見えます。
私がおススメする
自分の「好き」の見つけ方は、
好きだと感じたものを
分解してみることです。
例えば私は電車に乗っているときに
素敵だなぁと思う女性を見つける、
というのをよくするのですが
その女性がなぜ素敵だと思ったのか？
を分解してみています。
今日は私の向かいのシートに3人の女性が座っていて、
（大変失礼ながら）お1人だけ素敵なだなと感じました。
なぜかな？と分解すると、
色使いだったんですね。
チャコールグレーのコートの首元に
マゼンダピンクのストールが映えていました。
また昨日は見知らぬ方ではなく友人でしたが、
パッと会った時の印象がとても素敵。
分解してみるとやはり色使いでした。
紺のシンプルなコートに、
真っ赤なショルダーバッグと同じく赤いシューズ。
その赤の利かせ方がとても素敵でした。
と、こんな感じで分解してみてみると、
・私は色使いの素敵な方が好き。
・差し色の上手な使い方が好き。
・シンプルな中にセンスを光らせるのが好き。
・小物に気を使っているファッションが好き。
・・・
と、自分の「好き」がたくさん言葉になってきます。
さらにはチャコールグレーとマゼンダピンクの組み合わせが好きとか、
紺と赤の組み合わせが好きとか、
色の好みも言葉になって、
次に自分の服をコーディネートするとき、
またはショッピングする時に
それを参考に出来るかもしれません。
（たぶんマネします。笑）
自分の「好き」の感度を高めておくことは
とっても大事！
最近「私って何が好きなんだったっけ？」と思う方は、
ぜひ「なぜそれが好きなのかな」という目線を持って、
「好き」を分解してみてくださいね。
ゆとり美人セラピスト/アロマセラピスト
富岡由紀子
綺麗と自信を呼び覚ます
