うちにはトイプードル（8歳メス）がいるのですが、
（Facebookではおなじみの愛犬くっちゃん！）
家族がダイニングテーブルに座って何か食べていると
つまらなさそう〜にしたり、
なにかで気を引こうとしたりはするも
私たち人間が食べているものを
欲しがったりはしません。
この間娘たちと人形焼きを食べている時、
うっかりくっちゃんの手の（前足の）届くところに
人形焼きを置いてしまったのですが
くっちゃんはそれを食べようとはしませんでした。
「くっちゃんは人形焼ってものを
知らないないんだよねー」
「これが美味しいものだということを
知らないんだよねー」
という会話をしたんですよね。
私にとって美味しいものでも、
それを知らないくっちゃんは
目に入ってこない。
私たちも同じように
仮にどんなに素晴らしいもの、
価値あるものが目の前にやってきたとしても、
まだ知らないこと、
関心のないこと
アンテナを張っていないことは
目に入ってもこないということがありますよね。
自分の目に映っているものは
結構偏っているのかもしれません。
くっちゃんの餌はドッグフードで、
人間の食べ物は全くあげておらず
たまにご褒美のおやつをあげるときも犬用のもの。
ただ、たまたま食べてしまった！
というものがあって（事故！）
それがおにぎりとチョコレートなのですが、
この２つの食べ物、つまり
食べたことがあるもの、
味を知っているもの、
過去に一度でも経験があるもの
については異常に関心を示します。
おにぎりを包んでいるラップの音がしただけでも
遠くから走ってきますし
バッグの中にチョコレート入っていると
バッグのファスナーをこじ開けようとまでします。笑
知っていること、
美味しかった経験（喜びの経験）
についての食い付きはすごいですね！
自分の専門分野や、
今関心のあることについての情報を
まずしっかりキャッチすることは大切だし、
広く浅くアンテナを張らなくったって良いわけですが、
時には意識的に
いつもとまったく違った視点を持ってみると、
面白いもの、
新しいものに
出会えるのかもしれません。
✳︎
新しい視点を持つのに一番簡単な方法の１つは、
人と会う、人の話を聴くこと。
気軽な出会いの場でもあるお茶会。
ゆとり美人セラピスト/アロマセラピスト
富岡由紀子
綺麗と自信を呼び覚ます
