ガーミン アプローチ R10購入しました。
予約して、先月末に届いてようやく使うことができました。
すでに使い始めている人が、色々検証動画とか使い方の動画をあげているので、かなり参考になりました。
セッティングで注意することは、ボールから約2m離した場所にマットと同じ高さで、R10をセットします。
そして、とりあえず真っ直ぐ打てるクラブで真っ直ぐ打ちます。それで、実際の弾道とアプリの弾道と比較して、同じように見えたらセッティング完了です。
打った弾道より、ボールが曲がるように見えたら、本体の向きを、微妙に動かします。
初めてのセッティングでも、調整は、すぐに終わったので、結構セッティングが難しく感じることはなかったです。
あと、ボールの柄が飛球線方向に合わせるとエラーが減るみたいです。
それで、このガーミン R10ですが、いろんなデータが出てくるのですが、この中で、僕が見るデータは、アタックアングル、打ち出し角、クラブパス、フェース角、バックスピンです。
この練習場は、ボールが少し飛ばないタイプなので、飛距離はあまり参考になりませんが、とりあえず色々データが出てきます。
上の例で言うと、バックスピンが2553回転、サイドスピンは、弾道見たら曲がり幅は、わかるのであまり気にしてません。
あと入射角が、5.3度アッパー、打ち出し角14.4度。特に入射角は、スピン量にも関わるので注意してみてます。
理想は、ドライバーがアッパーで、アイアンは、ダウンブローですね。
あと、クラブパス、フェース角も見ています。ここは、左右の弾道にかかわることで、クラブパス0.7度右となってますが、簡単に言うとインサイドアウトの角度が0.7度ということです。
今回の数字は、1度以内なので、ほぼストレートになっていますが、この数字はフェース管理そのものなので重要です。ストレートに近いのもいいですが、このクラブパスが大きくストレートから外れたり、フェース角が大きく閉じたり、開いたりすると、曲がるので、ここの数値は、小さく、同じく数値が続く方がいいですね。
逆に大きく曲げたい場合は、このクラブパスの角度が例えば、右5度で、フェース角が5度左であれば、かなり左に曲がります。
それで、精度の話で言えば、10回に1回くらい、実際の弾道と違うイメージが出る感じですね。
その為、このR10は、実際の弾道が確認できるような練習場が、お薦めですね。あとコースボールに近い練習ボールを使っているところです。
あと、自分のスイングでどんな数値が出る傾向があるかと知っておくのも大事ですね。
しばらく、使ってみるともっと色々わかりそうだし、人に教えるのも数値が出るとわかりやすいです。
アッパーで打っているつもりでも、ダウンブローになっていたりとかも数値でわかるので、納得しやすいですね。
まだ、入手が難しいですが、この価格帯での弾道測定器は、嬉しいですね。