リシャフト時にチェックする事とは!? | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

久しぶりの記事です。それで今回は、リシャフト時にチェックする事を書いていきます。




実は、3wをリシャフトしました。見た通り、プロギアのRS5 フェアウェイウッドです。


シャフトはもともと、グラファイトデザインのVR6のSを入れていましたが、今回は、PT-6のSに変更しました。




まず、リシャフトの理由ですが、ドライバーのシャフトは、VR5のSを使用しています。距離も出てタイミングも合うのですが、それで3wは、同じシャフトで少し重いVR6を選択していましたが、最近どうもつかまり過ぎる感じがしてきたので、思いきってリシャフトする事にしました。



それでの目的は距離というより、曲がりにくいということと、左に行きにくいというところを重視する事にしました。


それで、同じグラファイトデザインのPT-6にしました。僕にとっては、安定して振れるシャフトです。実は、5wは、同じPT-6を使用していたので、同じシャフトにしました。


それで、今回のリシャフトの目的は、左に行きにくいというのもあるので、シャフトの挿入角度にこだわっています。


リシャフトは、いつも頼んでいる中古ショップの工房に頼みました。


ここは、頼んだ通りの仕上げにいつもしてくれるので、信頼しています。


今回は、シャフトを右から差してというのをまず伝えています。あと、バランスをD2にしてということも伝えています。ただ、シャフト交換で、長さは多少変わってもokと伝えて任せてましたが、仮組で同じ長さでは、Cバランスになると電話連絡があったので、0.25インチ長くすると、D0くらいになるのでという提案を受けたので、それで組んでもらいました。


いつも丁寧に仕上げてくれるのと、勝手にバランス合わせのために、鉛をシャフトに入れないなど、好みをわかってくれているので安心です。グリップ交換も安心して任せることができます。




実際、組んだクラブも注文通りに出来上がり、構えた瞬間、左に行くイメージは出ないので、安心して使えそうです。


それで、バランスを合わせるために、鉛をヘッドに張り付けました。後は、実際にラウンドで使ってみて、鉛の位置を微調整ですね。


リシャフト時に、一番気を付けることは、シャフトの挿入角度です。


接着するタイプのヘッドは、多少アップライト、フラット、左から、右からみたいな感じで、挿入角度を変えられますし、下手な工房は、意識せずただシャフトを接着みたいな感じだと、クラブが、どうなるかなどわかりません。


シャフトとヘッドのネック穴は、少しだけ余裕があるので、間に何か挟んで接着しないと、仕上がりのフェース向きやライ角がおかしくなります。


そうすると、せっかくリシャフトしても、上手く打てないみたいなことにもなりかねないので、シャフトの入れ方は、こだわって方がいいですよ。