
実は、3wをリシャフトしました。見た通り、プロギアのRS5 フェアウェイウッドです。
シャフトはもともと、グラファイトデザインのVR6のSを入れていましたが、今回は、PT-6のSに変更しました。
まず、リシャフトの理由ですが、ドライバーのシャフトは、VR5のSを使用しています。距離も出てタイミングも合うのですが、それで3wは、同じシャフトで少し重いVR6を選択していましたが、最近どうもつかまり過ぎる感じがしてきたので、思いきってリシャフトする事にしました。
それでの目的は距離というより、曲がりにくいということと、左に行きにくいというところを重視する事にしました。
それで、同じグラファイトデザインのPT-6にしました。僕にとっては、安定して振れるシャフトです。実は、5wは、同じPT-6を使用していたので、同じシャフトにしました。
それで、今回のリシャフトの目的は、左に行きにくいというのもあるので、シャフトの挿入角度にこだわっています。
リシャフトは、いつも頼んでいる中古ショップの工房に頼みました。
ここは、頼んだ通りの仕上げにいつもしてくれるので、信頼しています。
今回は、シャフトを右から差してというのをまず伝えています。あと、バランスをD2にしてということも伝えています。ただ、シャフト交換で、長さは多少変わってもokと伝えて任せてましたが、仮組で同じ長さでは、Cバランスになると電話連絡があったので、0.25インチ長くすると、D0くらいになるのでという提案を受けたので、それで組んでもらいました。
いつも丁寧に仕上げてくれるのと、勝手にバランス合わせのために、鉛をシャフトに入れないなど、好みをわかってくれているので安心です。グリップ交換も安心して任せることができます。
実際、組んだクラブも注文通りに出来上がり、構えた瞬間、左に行くイメージは出ないので、安心して使えそうです。
それで、バランスを合わせるために、鉛をヘッドに張り付けました。後は、実際にラウンドで使ってみて、鉛の位置を微調整ですね。
リシャフト時に、一番気を付けることは、シャフトの挿入角度です。
接着するタイプのヘッドは、多少アップライト、フラット、左から、右からみたいな感じで、挿入角度を変えられますし、下手な工房は、意識せずただシャフトを接着みたいな感じだと、クラブが、どうなるかなどわかりません。
シャフトとヘッドのネック穴は、少しだけ余裕があるので、間に何か挟んで接着しないと、仕上がりのフェース向きやライ角がおかしくなります。
そうすると、せっかくリシャフトしても、上手く打てないみたいなことにもなりかねないので、シャフトの入れ方は、こだわって方がいいですよ。