す今回は、プロギア PRGR 2020年新製品 RS5フェアウェイウッド 試打インプレッションです。
ということで、、、、
今回の新製品のRS5シリーズのフェアウェイウッドですが、従来のRSシリーズのフェアウェイウッドと大きく構造が変わりました。
まず、その1:クラウンがカーボンに変更。
RSシリーズのフェアウェイウッドは、従来、マレージング鋼のヘッドでしたが、ついにカーボンクラウンになり、より低重心のヘッドでボールの上がりやすさを追求しています。
その2:フェース面をCNC MILLED加工に変更。
このRS5シリーズに共通の機能ですが、フェース面をCNC MILLEDすることで、精度の高いフェースを作ることができ、フェース裏側の部分の加工が、同じレベルで制作されることにより、高初速ゾーンを拡大を実現しています。
その3:ソールに、大きな溝を採用。
テーラーメイドの初期のロケットボールフェアウェイウッドを彷彿させるような、大きな溝をデザインしています。さらに、溝の角度の調節により、ヘッドのたわみを利用して、飛距離アップに繋がる構造となっています。
また、ヘッドデザインは、後方側がシャローになっていて、重心を下げる工夫がありますね。
それで、15度の3W打ってみました。
まず、すぐわかるのが、打感の良さですね。フェアウェイウッドとしては、かなりの打感の良さで打ってて気持ちいいですね。
そして、3Wでも、しっかり芯を捉えると結構高弾道になります。
また、少しトップ気味に入っても中弾道で飛んでいきますので、ボールは上がりやすいですね。さらに、スピン量も多すぎず、少なすぎずという形で程よい感じで飛んでいきます。
肝心な飛距離ですが、これも明らかに旧モデルより飛んでますね。
さらに、ティアップして打つと、高弾道で、低スピン系の弾道でバカ飛びしますね。捕まりは、ニュートラルで、フェース面の通りに飛んでいくイメージです。このRS5フェアウェイウッドも、フェース面が綺麗にターゲットに向きますので、その面のイメージのままインパクトできれば、綺麗な弾道で飛んでいきます。
距離的にも、結構飛び系のクラブですねが、操作性もよく、ドローもフェードもコントロールしやすいですね。
かなり使いやすいフェアウェイウッドです。
そして、インパクトの打感は、癖になりそうなくらい、いい打感なので、打ってて本当に気持ちいいですね。
ぜひ、フェアウェイウッドもぜひ体験してみてくださいね。
ということで、、、RS5シリーズ フェアウェイウッドの詳細情報はこちら!!