プロギア 2020年新製品 RS5シリーズRSFドライバー 試打インプレッション!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、プロギアのRSシリーズの2020年 新製品 RS5シリーズ RSFドライバーの試打インプレッションです。

 

 

 

 

ということで、、、

 

正式な発表前から、ティザー動画で、期待感満載のRSシリーズの新製品 RS5シリーズです。

 

この新RSシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、さらに、アイアン、ウェッジ、も新シリーズになっています。

 

その中で、まずは、RS5シリーズ RSFドライバーの試打インプレッションです。

 

このRSFドライバーですが、昨年の秋から、契約プロに供給されていたプロトタイプモデルが、ベースになっています。

 

 

 

このプロトタイプは、付け替えできる錘が、やや前方と後方の2個付いていましたが、実際に市販されるモデルは、後方のみとなっています。

 

 

これは、おそらく、一般的に使う方のヘッドスピードを考えた時に、低スピンになりすぎないようにということでは、ないかと思います。

 

それで、まず、、、外観ですが、

 

 

構えた感じ、綺麗なスクエアフェースです。また、フェース面が構えた時に捻じれていたないので、ターゲット方向にフェース面がまっすぐ向いているように感じます。

 

この辺りは、かなり構えやすくなっています。さらに、カーボンクラウン構造で、カーボンの網目模様がうっすら浮かび上がっていい感じです。

 

続いて、フェース面です。

 

 

これが、前作のと比較すると少しフェース上部のラウンドが滑らかになって、ややディープフェースくらいに変更されています。

 

このフェースデザインは、2016年のRSドライバーから2018年モデルまで踏襲されてましたが、今回大きくデザインが変わったところですね。

下側が2018年のRSFドライバーです。

 

 

そして、今回の新しい機能、CNC MILLEDとフェース面に入っていて、フェースの内部をミーリングで削ることにより、より精度が高いフェースを実現しています。

 

 

これにより、高初速エリアが向上しています。

 

 

シャフトは、グラファイトデザインのVR-5 Sを挿しています。

 

 

それで、さっそく打ってみました。

 

まず、、、一番初めに感じるのが打感です。

 

全モデルの2018年RSFは、少し金属的な弾き音が感じられて、ボールが飛んでいく時に感じる爽快感がありましたが、今回のRSFの打感は、かなり柔らかく歴代モデルと比較しても最高の打感です。

 

インパクトの瞬間、一瞬ボールがつぶれて、飛んでいくフィーリングがあり、あっという間に離れていく感じはしません。

 

そして、、やはり、左に行くイメージは、まったくなく、ドローもフェードもどちらも打ちやすいモデルに変わっています。

 

2018年モデルの場合、フェードを打つときは、明らかにフェードを意識したアドレスに変えて、スイングもフェード用のスイングみたいなので打っていましたが、今回のRSFについては、2018年モデルほど極端に意識しなくても、少しフェードのイメージとか、少しドローのイメージで、弾道のコントロールができるように変わっています。

 

この辺りは、フェース面のまっすぐな面と、CNC MILLEDが効いている感じがします。そして、スピン量も結構少な目で、アゲンストでも吹き上がるような弾道は一切なかったですね。

 

あと、飛距離ですが、、、打感がいいとどんどん振れる感じで振りやすく、2018年モデルよりも、飛んでますね。構えやすく、打感もよく飛んでいるので、これは、大きくモデルとして変わったという感じがします。

 

RSシリーズでも、大きく変わったということで、RS5というモデルに変わったこともよくわかりますね。

 

皆さんも、一度機会があったら、試打をお勧めします。

 

ということで、、、新製品RS5シリーズの詳細情報はこちら!!