さて、今回は、プロギアのRSシリーズの2020年 新製品 RS5シリーズ RSFドライバーの試打インプレッションです。
ということで、、、
正式な発表前から、ティザー動画で、期待感満載のRSシリーズの新製品 RS5シリーズです。
この新RSシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、さらに、アイアン、ウェッジ、も新シリーズになっています。
その中で、まずは、RS5シリーズ RSFドライバーの試打インプレッションです。
このRSFドライバーですが、昨年の秋から、契約プロに供給されていたプロトタイプモデルが、ベースになっています。
このプロトタイプは、付け替えできる錘が、やや前方と後方の2個付いていましたが、実際に市販されるモデルは、後方のみとなっています。
これは、おそらく、一般的に使う方のヘッドスピードを考えた時に、低スピンになりすぎないようにということでは、ないかと思います。
それで、まず、、、外観ですが、
構えた感じ、綺麗なスクエアフェースです。また、フェース面が構えた時に捻じれていたないので、ターゲット方向にフェース面がまっすぐ向いているように感じます。
この辺りは、かなり構えやすくなっています。さらに、カーボンクラウン構造で、カーボンの網目模様がうっすら浮かび上がっていい感じです。
続いて、フェース面です。
これが、前作のと比較すると少しフェース上部のラウンドが滑らかになって、ややディープフェースくらいに変更されています。
このフェースデザインは、2016年のRSドライバーから2018年モデルまで踏襲されてましたが、今回大きくデザインが変わったところですね。
下側が2018年のRSFドライバーです。
そして、今回の新しい機能、CNC MILLEDとフェース面に入っていて、フェースの内部をミーリングで削ることにより、より精度が高いフェースを実現しています。
これにより、高初速エリアが向上しています。
シャフトは、グラファイトデザインのVR-5 Sを挿しています。
それで、さっそく打ってみました。
まず、、、一番初めに感じるのが打感です。
全モデルの2018年RSFは、少し金属的な弾き音が感じられて、ボールが飛んでいく時に感じる爽快感がありましたが、今回のRSFの打感は、かなり柔らかく歴代モデルと比較しても最高の打感です。
インパクトの瞬間、一瞬ボールがつぶれて、飛んでいくフィーリングがあり、あっという間に離れていく感じはしません。
そして、、やはり、左に行くイメージは、まったくなく、ドローもフェードもどちらも打ちやすいモデルに変わっています。
2018年モデルの場合、フェードを打つときは、明らかにフェードを意識したアドレスに変えて、スイングもフェード用のスイングみたいなので打っていましたが、今回のRSFについては、2018年モデルほど極端に意識しなくても、少しフェードのイメージとか、少しドローのイメージで、弾道のコントロールができるように変わっています。
この辺りは、フェース面のまっすぐな面と、CNC MILLEDが効いている感じがします。そして、スピン量も結構少な目で、アゲンストでも吹き上がるような弾道は一切なかったですね。
あと、飛距離ですが、、、打感がいいとどんどん振れる感じで振りやすく、2018年モデルよりも、飛んでますね。構えやすく、打感もよく飛んでいるので、これは、大きくモデルとして変わったという感じがします。
RSシリーズでも、大きく変わったということで、RS5というモデルに変わったこともよくわかりますね。
皆さんも、一度機会があったら、試打をお勧めします。
ということで、、、新製品RS5シリーズの詳細情報はこちら!!