今回は、プロギア 新製品RS5 ユーティリティ試打インプレッションです。
ということで、、、、。
今回のRS5シリーズですが、結構攻めた構造になっています。
まずは、ソール!!。
しっかり大きな溝が入っています。フェアウェイウッドと共通のデザインで、打点がフェース面下に当たっても、飛距離が落ちにくくなります。
フェースは、ややディープで打ち込んでも対応策できるデザインですね。
もちろん、ユーティリティのフェースもCNC MILLEDで精度の高いフェースを作っています。
構えた感じは、、フェースの向きは、ややオープン気味で、被っているフェースが多いユーティリティですが、左が気にならない感じです。
それで、早速打ってみました。
19度のロフトで、シャフトは、グラファイトデザインのUT用のシャフトのU-75のSです。
初めにユーティリティを打つ場合、払った方がいいのか?、アイアンのようにダウンブローに打った方がいいのか?ということを考えます。
見た感じどっちでも打てそうなので、まず、払い打ち
で打ってみました。
弾道ですが、やや高弾道で綺麗なドローで飛んでますね。距離的には、200ヤードくらいです。フェースの向きはややオープンですが、掴まりは、そこそこいい感じです。
続けて打っていると、やや薄いショットでも、ボールの高さは、少し低くなりますが、大きく飛距離は落ちません。
これはいいですね。
打感は、結構柔らかい感じで、いい音がします。
次に、アイアンと同じように打ってみました。
ボールの位置を、今までより少し右に置いて、ダウンブローを意識して打ってみます。
これもいい感じで飛んでますね。少しスピンが増えて、弾道も高弾道です。
フェースの高さが、払い打ちでもダウンブローでも、どっちでも大丈夫な絶妙な高さと重心位置なので、打ち方を選ばないユーティリティですね。
スライスしか出ないという人以外は、プロから普通のアマチュアまで使えそうですね。
4番の22度も打ちましたが、これはさらに、弾道が高く、グリーンに止まり易いですね。
なかなかいい感じのユーティリティです。皆さんもぜひ試して見てください。