プロギア 新製品RS5 ユーティリティ試打インプレッション!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いてなかったけど、最近ゴルフ業界に戻りました。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

今回は、プロギア 新製品RS5 ユーティリティ試打インプレッションです。

 
 
 
ということで、、、、。
 
今回のRS5シリーズですが、結構攻めた構造になっています。
 
まずは、ソール!!。
 
しっかり大きな溝が入っています。フェアウェイウッドと共通のデザインで、打点がフェース面下に当たっても、飛距離が落ちにくくなります。
 
 
 
フェースは、ややディープで打ち込んでも対応策できるデザインですね。
 
もちろん、ユーティリティのフェースもCNC MILLEDで精度の高いフェースを作っています。
 
 
 
構えた感じは、、フェースの向きは、ややオープン気味で、被っているフェースが多いユーティリティですが、左が気にならない感じです。
 
それで、早速打ってみました。
 
19度のロフトで、シャフトは、グラファイトデザインのUT用のシャフトのU-75のSです。
 
 
 
初めにユーティリティを打つ場合、払った方がいいのか?、アイアンのようにダウンブローに打った方がいいのか?ということを考えます。
 
見た感じどっちでも打てそうなので、まず、払い打ち
で打ってみました。
 
弾道ですが、やや高弾道で綺麗なドローで飛んでますね。距離的には、200ヤードくらいです。フェースの向きはややオープンですが、掴まりは、そこそこいい感じです。
 
続けて打っていると、やや薄いショットでも、ボールの高さは、少し低くなりますが、大きく飛距離は落ちません。
 
これはいいですね。
 
打感は、結構柔らかい感じで、いい音がします。
 
次に、アイアンと同じように打ってみました。
 
ボールの位置を、今までより少し右に置いて、ダウンブローを意識して打ってみます。
 
これもいい感じで飛んでますね。少しスピンが増えて、弾道も高弾道です。
 
フェースの高さが、払い打ちでもダウンブローでも、どっちでも大丈夫な絶妙な高さと重心位置なので、打ち方を選ばないユーティリティですね。
 
スライスしか出ないという人以外は、プロから普通のアマチュアまで使えそうですね。
 
4番の22度も打ちましたが、これはさらに、弾道が高く、グリーンに止まり易いですね。
 
なかなかいい感じのユーティリティです。皆さんもぜひ試して見てください。