さて、今回は、初めてのコースで、スコアを崩さないためのポイントのお話です。
ということで、、、、
この間、栃木のサンヒルズCCに行ってきました。
宇都宮ICからも近く、36Hあるホテル併設のリゾートコースです。
クラブハウスもかなりお金のかかったバブリーな感じです。
練習場は、山に向って打つ感じです。
コースは、東コースと西コースがあり、今回は、東コースをラウンドしました。
カートには、GPS付きのコースガイドがあり、カートからの距離が表示されていて、グリーンの傾斜などもちゃんと出ています。
さて、まずは、そのコースガイドに沿ってラウンドします。
初めてのコースでは、まず、危険ゾーンをティーグランドで確認します。
簡単に言えば、右サイドが安全なのか、左サイドが安全なのか、もしくは、両方ダメなのかという感じです。
距離もどこまで飛ばしていいのかというのもあります。
そして、グリーンの形状とピン位置を確認して、ティーグランドに立つ位置、クラブ選択、弾道を決めます。
まず、初めてのコースでスコアを崩すのは、危険地帯に打ってしまうからです。
例えば、右ドッグレッグのホールで、右サイドのショートカット目に狙ったら、狙った方向に飛んで、右ラフに行くとします。
そして、その地点に行くとグリーン方向に木の枝がかかかり、セカンドでグリーンを狙えないみたいなこともあります。
このようなことを避けるには、危険地帯を把握してそこは狙わず、安全サイドに打つ方が大事です。
この場合は、センターから左サイドですね。
そのほうがセカンドで広く狙うことができます。
それで、グリーンに行ってみると、ピッチマークから転がったところにボールがあります。
ピッチマークをグリーンフォークで修理すると、グリーンがかなり固められていることがわかります。
柔らかいグリーンだと、ピッチマークの近くにボールがありますし、修理時も、簡単にグリーンフォークが刺さりますが、今回は、からり硬めで、コンパクションが硬いことがわかります。
このように、グリーンの状態も1ホール目からしっかり確認することも大事です。
たまに、グリーンフォークも持たず、ピッチマークも修理しない人もいますが、修理することで、グリーンの状態もわかるので、みなさんもぜひグリーンフォークで、修理する癖をつけてくださいね。
まあ、このブログを読んでいただけるゴルファーであれば、みなさん、やっていると思います。
それで、このコースは、とにかく、グリーンの攻略がカギですね。
ベントのワングリーンですが、大きめで傾斜もいろいろあり、特に下りになるとなかなか止まらない感じです。
さらにグリーンも硬めなので、、アプローチもグリーンを狙うショットもキャリーしてからのランが多めになります。
とにかく、初めてのコースは、安全に攻めるのが鉄則です。
このような高速グリーンの場合、奥へ外すのが一番ダメですね。
かんたんにダボになります。
それで、はじめてのコースでは、
1:危険ゾーンの把握。
2:安全な方から攻める。
3:グリーンや、コースコンディションを見極めること。
ここを気を付けるとスコアを崩しにくくなります。
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